はじめに
次女・ノン(12歳)の病気の記録です。
マイナーな病気な上、症状が人によって違うので、治療は手探りです。
一個人の体験談としてお読みください☆
病名:PANDAS(パンダス)
小児自己免疫性溶連菌関連性精神神経障害
↑google translate の自動翻訳で読んでます♪
前回の続き
昨年の夏以降
様々な強迫性障害の症状が
表れた娘(小6)
・潔癖(過度な手洗い)
・確認行為
・汚染恐怖(洗濯しまくる)
・呪文を唱えて不安を払拭する
これらの強迫行為自体も大変なんですが、
「強迫行為をしていない時は平気!」とは
割り切れないのが、一番辛いところ。
心のどこかに常に強迫観念が
存在しているので、
ずっとメンタルが不安定。
イライラしたり、
話が通じにくかったり、
生活のリズムが整わず
遅刻が続いたり・・・
そんな低空飛行の毎日が少し
上向いてきたのが11月ごろ。
SSRIの薬(デプロメール)を服用し始めて、
目に見えて症状が緩和してきました。
1日2錠飲むようになって約2ヶ月たち、
今では強迫行為がほとんどなくなりました。
冬休み、一番の変化は
自分で宿題ができたこと!
納得のいく字が書けない(何度も何度も書き直す)ので、家では字が書けない(学校では我慢して書ける)ため、夏休みの宿題はノンが口で答えを言い、それを私がワークに記入する、という苦肉の策でなんとか乗り切りました。
2学期に入ってからも毎日、
宿題は、ノンと私の共同作業でした。
とほほヽ(´o`;)
これまで小学校5年間、
当たり前にやっていた宿題。
自分で計画を立て、
その通りに進められる律儀な性格なので、
「明日始業式だけど、宿題全部終わった?大丈夫?」なんて、一度も聞く必要のなかったノン。
自分で長期休みの宿題をやるという行為が、ノンにとってこんなに難しくなるなんて、思ってもいませんでした。
ノン自身のがんばり、
クスリとの相性、
家族の向き合い方、
いろんなピースがなんとなく
うまくはまったのかな。
4月にはなんと
じゅにあ はい すくーる (´∀`)
どう転ぶかわかりませんが、
きっと大丈夫。
なんかあったら、その時考えていこうと思ってます。
ロイとお散歩
まだ潔癖のきらいがあるので、
排泄物の処理などはできませんが、
一緒に遊んでくれます♪
12月には、修学旅行に行ってきました。
定番の京都&奈良へ
お土産は・・・
昭和かっ!(゚д゚)