韓国ラーメンといえば、
たいていの人が、農心の辛ラーメンを
思い浮かべはるのでは
ちなみに韓国で、
初めて発売されたインスタントラーメンは
1963年の「三養ラーメン」。
今を遡ること半世紀を超える。
1972 三養食品工場
発売当初、
100gだった三養ラーメンの価格は
10ウォンやったらしい。
日本初は、
1958年のチキンラーメンで
1食35円やったらしいから、
今のレートで比較すると韓国の35倍!!
物価の差にびっくりや~
三養ラーメンは発売から20年以上、
インスタントラーメンの王座を
キープしたものの、
1987年には安城湯麺に1位の座を明け渡し、
その数年後からは、
農心の辛ラーメンがずっとトップだそうな。
私もその歴史(?)にならい、
11年前、韓国に来た当初は
辛ラーメンをよく食べてたけど、
今は、3年ほど前に発売された
辛ラーメンブラックが濃厚で
食べた感もあってお気に入り
私の中の1,2位となっている。
そして、(私の中で)
ブラックとトップを争っているのが
こちら↓↓↓
オットゥギの
チャムケラーメン
(1994年発売)
中にはラー油みたいなんと
トッピングの卵とごま、
スープの素が入ってて、
ラー油加減で辛さも調節可能!
自己隔離の初日は、
家にかろうじて1袋だけ残っていた
このチャムケラーメンを食した。
卵も入れたいところやけど、
冷蔵庫はほぼ空っぽやったので、
この日はノーマルで。
韓国で、
約半年ぶりに食べるチャムケラーメンは
変わらないおいしさやったけど、
何か感慨深いものがあった。