出雲ツアー7 | 浜松で伝筆教室やってます

浜松で伝筆教室やってます

静岡県浜松市でわでん伝筆教室、伝筆講座をしている山本理恵子のブログです。伝筆の楽しさ、浜松の魅力をお伝えしています。

こんにちは。

 

浜松の伝筆(つてふで)認定講師・

わでん伝筆先生の山本理恵子です。

 

 

私は近くの協働センターで

わでん伝筆講座サークルと、

個別でわでん伝筆講座をしています。

 

 

わでん伝筆講座とは

〜伝筆で和文化を語る〜

 

日本の文化やことだま

(四字熟語やことわざや、やまと言葉など)

の意味を聞きながら伝筆をする。

 

その伝筆を渡して、

相手の状況に合わせて、

言葉や文化の意味を語る。

 

この2つのプロセスを経るで、

あなたの伝筆は、

大切な人への最高のプレゼントとなります。

 

 

ご祈祷、参拝が終わり次は

お隣の北島國造館へ。

 

出雲教を通して大神様の御神徳を広く世に

広めることを勤めとされています。

 

 

 

庭園にある

亀の尾の滝(かめのおのたき)

 

亀山の巌を落ち心字池に注ぎ込む瀧です。

 

 

 

ここでも人が絶え、しばらく私たちだけで

滝の流れを見ていました。

 

 

 

最後は万九千(まんくせん)神社と

立虫(たちむし)神社です。

 

 

万九千神社は全国から参集された八百万神が

最後にお立ち寄りになり、

神議りと神宴(直会=なおらい)を催され、

ここからお旅立ちなさる(神等去出と呼ぶ)と

伝えられています。

 

 

立虫神社は地元の氏神さまで、万九千社境内に

並んで祀られています。

 

 

 

境内にはたくさんのねずみの

石像がありました。

 

オオナムチノミコトはスサノオノミコトの娘で

あるスセリビメに見初められて恋に落ちます。

 

そしてスサノオノミコトに結婚の許しを

もらいに行ったところ、スサノオノミコトから

様々な試練を与えられます。 

 

その試練の中に、野原で火攻めにあう

場面がありますが、その時ネズミが現れて

「うちはほらほら、外はすぶすぶ」と言うので

そこを踏むと中が空洞になっていて、

そこに落ちている間に火が過ぎ去り

オオナムチミコトは助かるのです。

 

 

 

 

参拝後の空です。

とても不思議な空でした。

 

image


 

 

今回は伊賀明美さんにお声掛けいただき

実現した出雲、玉造温泉勾玉ツアー。

 

台風が近づいている中2人で

「呼ばれていれば行けるし、今がタイミング

じゃなければ行けないだけ。

なるようになるから。」

そんな感じで準備をしていました。

 

 

出発前日には、飛行機が飛ばないかもと

なっていたのに、出発当日は遅れはしましたが

無事にフライト。次の日は欠航でした。

 

 

台風も予想進路がだいぶそれて、

私たちのツアーはほとんど影響なしでした。

 

でも台風予想のおかげでほとんどの神社に

人がおらずゆっくり参拝が出来たり、

旅館が貸し切り状態だったり、お店が

空いてたりこれも珍しいことだそうです。

 

 

私は落とし物をしてご迷惑を掛けました。

でもこれも私が自分自身に向き合うために

必要だったのだと思います。

集合意識のすごさも体感しました。

 

 

わでん伝筆やMAGATAMAの講座で

日本の歴史や古事記を学びました。

 

その場所に行けて、お話を聞けたこと

実際に肌で感じた感覚、

全てが貴重な体験になりました。

 

 

これからの講座に生かすことが

出来ればと思った出雲でした。

 

 

 

 

盛り盛りなツアーで書きたいことが

たくさんでした。

(これでも少し端折りました)

 

長い間、お付き合いありがとうございました。

 
 

 

 

 

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