出雲ツアー6 | 浜松で伝筆教室やってます

浜松で伝筆教室やってます

静岡県浜松市でわでん伝筆教室、伝筆講座をしている山本理恵子のブログです。伝筆の楽しさ、浜松の魅力をお伝えしています。

こんにちは。

 

浜松の伝筆(つてふで)認定講師・

わでん伝筆先生の山本理恵子です。

 

 

私は近くの協働センターで

わでん伝筆講座サークルと、

個別でわでん伝筆講座をしています。

 

 

わでん伝筆講座とは

〜伝筆で和文化を語る〜

 

日本の文化やことだま

(四字熟語やことわざや、やまと言葉など)

の意味を聞きながら伝筆をする。

 

その伝筆を渡して、

相手の状況に合わせて、

言葉や文化の意味を語る。

 

この2つのプロセスを経るで、

あなたの伝筆は、

大切な人への最高のプレゼントとなります。

 

 

出雲ツアー最終日は

稲佐の浜の清掃から始まりました。

 

全国の八百万の神々をお迎えする浜です。

 

前日の台風の影響でゴミがすごいと

思っていましたが、逆に風や波にさらわれて

大きなゴミは少なかったそうです。

 

 

 

 

 

 

少し場所を移動すると弁天島があります。

観光客もたくさんいたのに、

人払いされ私たちだけになりました。

 

 

 

ここで砂を少し持ち帰り、

出雲大社に持って行きます。

 

 

さあ、いよいよ出雲大社です。

 

 

 

 

出雲大社は「縁結びの神様」として、

また「因幡のしろうさぎ神話」で有名な、

大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)を

お祀りしています。

大国主大神は、広く「だいこく様」として

慕われいます。


大国主大神は、幾多の困難を越えて国土を

開拓された国造りの神様であり、

さらにその国土を天照大御神

(あまてらすおおみかみ)に

譲った国譲り神話でも知られています。

 

出雲大社は、国譲りの代償として

造営されたのが起源とされます。

 

 

 

 

大国主大神とスセリヒメ神が出雲大社に

お鎮まりになられ、

二柱の神は様々な試練を克服して愛を育み、

夫婦の契りの盃を交わして永遠のご縁を

結ばれました。「縁結びの神様」と

呼ばれる由縁はここにあります。

 

縁結びは男女の縁だけでなく、人々を取り巻く

あらゆる繋がりのご縁を結ぶものとされます。

 

 

 

素鵞社(そがのやしろ)

 

本殿から半時計回りに回って行くと、

真後ろに大国主大神の親神であり

ヤマタノオロチ退治で有名な、

スサノオノミコトをお祀りしています。

 

 

 

 

 

社の床下には木箱が置いてあり、

中には稲佐の浜から持ち運ばれた

砂が入っています。

素鵞社で清められた砂は、撒くと土地を

清めるご利益があるといわれています。

稲佐の浜で採ってきた砂を供え、

供えた分量の砂を替わりにいただきました。

 

 

 

 

 

神楽殿正面の大しめ縄は長さ約13m、重さ5.2t

もあり、日本最大級の大きさに圧倒されます。

出雲大社では、古くから向かって左方を上位、

右方を下位とする習わしがあるため、

しめ縄のかけ方が一般的な神社と

逆になっていることも特徴的です。

 

 

 

 

 

ご祈祷もしていただきました。

 事業繁栄です。

その後、八足門内で参拝をしました。

 

 

 

 

 

 

長くてすみません。あと半日です。

まだまだ続きます。

 

 

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