うちの旦那さんは、アニメ界ではそこそこレジェンドな人でもあり、まだ、現役です。会社は33年やっておりましたが、かれこれ9年?あれ?10年かな?前に閉じましたが、今でもとあるスタジオで現役で描いております。
流石に歳には勝てず、あちこち金属の入った体ではありますが、
彼の自慢は小さな作画の会社でも現在現役で名の通ったアニメーターを育てた事が宝だと申しております。
そんな彼に嬉しいことがありました。。
既に無くなった会社ではあるのに、その出身者が集まって彼と集う会というのをひらいてくれました。
彼は冗談で。。。
「なんだかんだ言って僕を借り出してひそかにしのぶ会じゃないだろうな!」な~んで笑いながら言っておりましたが。。。
木箱に入ったお酒や、お花。。それに寄せ書きを2枚も貰って帰ってきて。。とてもうれしかったようです。
僕には子供は居ない人生だったけれど、みんな子供のようだと言ってそれぞれの活躍を喜んでいました。。
会社を閉じた時もみんなが会を開いてくれたことで喜んでいましたが。。まさか今回のような事は彼にとって「まさかの夢」私に息せき切ってはなしてくれました。。