
先週、ノートパソコンが突然逝ってしまい、大変な目に遭いました。
そのPCは、だいたい1年半ほど使ったのですが、油断していました。
つまり、バックアップを取ってなかったのです。
ありえない。
ちなみにですが、その前のパソコンと、その前の前のパソコンでは、毎週バックアップを取っていたのです。
なぜか、油断しました。
一部、クラウド化していた、というのも油断の原因かもしれません。
しかし僕の場合、月額課金で契約している、本の買取の専用ソフトを入れていたりするのですが、データベースがパソコンの中に蓄積されていくタイプなんですよね。
すべて、消えちゃいました。
今回、とても落ち込み、そして反省しました。
いま、古いWinを実家から持ってきて、さらには妻のMacを借りて仕事をしています。
本の買取は、AMTSというWindowsPC対応のソフトに依存していて、さらにデザインの仕事に使っているイラレとPhotoshopは、古いWindowsに対応していないため、Macという形でやるしかない。
育児休暇中の妻は、会社のノートパソコンを使ってます。
ちなみに、いま珍しく妻と一緒にマックカフェにきています。
マントをかぶり、「ちいかめ」を抱っこしたまま授乳し、さらには何やら会社からコンタクトが入ったらしく、英語で会議を始めてしまった・・・
あれ?もしかして妻って、キャリアウーマンってやつなのかな?
ちょっとかっこいいな!?
話を戻しましょう。

いま、故障したパソコンが修理から戻ってくるまでの間、仮の環境で仕事をしているのですが、
ハードディスクは、一時的な場所! 基本的にはファイルを置かない。
ということを意識しています。
普段使用するファイル群は、すべてクラウド上に置くようにすれば、パソコンが変わっても、ほぼ同じ環境で仕事ができる訳です。
クラウド化が言われて久しいですが、ほんと今更、重要性を痛感した次第です。
壊れたパソコン上には、僕がいままで蓄積してきた重要なファイルが多数ありました。
たとえば、外注に書いてもらった記事群とか・・・(泣)
いま、これらは可能な限り、
・グーグルドライブ
・dropbox
・Yahooボックス
に振り分けるようにしています。
ただYahooボックスはちょっと使いにくいですね。
というのは、例えばブログに使用する画像をアップロードするとき、dropボックスでは直接ファイルを選択できるのに、Yahooボックスでファイルを指定すると、yahooボックスの実行ファイル自体が選択されてしまって、直接アップロードできないのです。
そこで、今のところこんな使い分けにしています。
・グーグルドライブ: 文書(ドキュメント)、表計算(スプレッドシート)を使用する場合すべて
・dropボックス:画像データ
・Yahooボックス:参照用データ、その他バックアップ用