昨日、覚醒剤で逮捕されたASKA容疑者がCDの値段を吊り上げた話をしましたけど、人によっては、稼ぐヒントを得たかもしれませんね。
仮に・・・
飛鳥容疑者逮捕!のタイミング。
もしくは、容疑が濃厚になったニュースが出た段階で、お金の匂いを感じ取った人は・・・
かなり儲けたかもしれませんね!
Amashowのデータによると、5/19にAmazonの在庫が一気に減り、その後リバウンドを起こしたかのように、元々推移していた在庫数以上に増えているのですが・・・
5月19日。一気に減った瞬間。
ファンによる駈込み需要もあると思いますが、匂いをかぎ付けた業者による買占めもあったのではないでしょうか。
後々、値段が高騰することを見込んで、安いうちに、買い占める。
この場合、Amazonで購入して、数日後にAmazonで売るだけで、利ざやがとれるわけです。
また面白いもので、Amazonでは値段が高騰している商品が、楽天ではまだまだ安く買える、ということもあります。この、ネットで購入してネットで売る。
これを「電脳せどり」といいますが、市場の動きに敏感な人であれば、簡単に出来ますよね?
サラリーマンだって、通勤途中で安い商品を探して、週末にまとめてFBA出品する、ということも出来そうです。
電脳せどりは、インターネット上の2つの異なる市場で、差益が見つかればいいわけで、普通のせどりのようにブックオフへ出かけなくても、在宅で全てが完了します。
楽チンです。
2つの異なる市場というのは、
1)距離的に異なる
2)時間的に異なる
場合が考えられます。
距離的に異なる市場というのは、ネットの場合、
・楽天とAmazon、
・ブックオフオンラインとAmazon
・米国Amazonと、日本のAmazon。
・eBayとヤフオク
などなど、買うサイトと売るサイトが異なれば良いのです。
検索してしまえば、価格差は明らかなのですが、アマゾンしか使わないユーザー層もありますし、ヤフオク好きな人もいますので、商品によっては価格差が生じているわけです。
時間的に異なる市場というのは、同じAmazonでも、
・先月1日の価格
・今月1日の価格
では、変動が起きますので、違う市場と見ることが出来ます。
今回大きく変動したチャゲ&飛鳥がいい例ですよね。
チャゲ&飛鳥の場合は、事件によって変動したのですが、日常的にも・・・
例えば通常3万円で売られているDVDボックスが、突然1万円で出品されてしまうことがあります。
出品経験の浅い一般ユーザーに多く見受けられます。
そんな商品を見つけたら、即、買いです。
購入した商品を、そのまま出品するだけで3万円で売れるわけですからね。