こんにチラ
昨日は、アマゾンで売れなかった商品を売れるように改善した、「商品説明文の工夫」について書きました。
今日はもう一つの対策。
キーワードです。
キーワードは、「その商品そのものに関するキーワード」でなくても良いのです。
例えば・・・
商品として「紅茶」を扱っている場合。
普通ならば、
・商品名
・茶葉の種類、産地
・メーカー、輸入業者名
・形態(ティーバック、など)
商品の外装に書いてあるような情報をキーワードとして登録するのではないでしょうか。
これだと、
「アッサム 茶葉」 とか、
「リプトン ティーバック」 という検索にはヒットするでしょうけれど、競合がたくさんある場合には、苦労するかもしれません。
しかし、もうちょっと脳を柔らかくして、お客さんがその紅茶を飲んだり、贈り物として使う場面を想像してみると、
・贈り物 ・お歳暮
・クッキー ・お茶菓子
・紅茶 シュガー
・紅茶 シフォンケーキ 手作り
このように、周辺のキーワードも出てくると思います。
こうすると、直接的にその商品を探していなかったとしても、検索結果に現れることにより、販売のチャンスが出てくる可能性があります。
この考え方は、一般のネットショップでのSEO対策やアフィリエイトでも応用が利くと思います。
あ、でもAmazonの場合は、登録できるキーワードは5個まで。
本命のキーワードも忘れることなく、上手に活用してみてください。