千葉県議会議員 きょうの田中幸太郎 -100ページ目

月曜日質疑します。公務員の給料に関することです。

こんにちは。
本日より12月議会が開会いたしました。
12月議会提出議案一覧
久しぶりの、椅子に座りっぱなしは結構こたえます。

先週出てきた3つの追加議案に質疑することとなりました。
議案第55号
市長等の給料及び地域手当並びに教育長の給料及び地域手当並びに管理職員の給料の特例に関する条例の制定について

議案第56号
市長等の期末手当並びに教育長の期末手当及び勤勉手当の特例に関する条例の一部改正について

議案第57号
市川市一般職員の給与に関する条例の一部改正について

市長から提案内容は、ラスパイレス指数を引き下げるために
「昇給の抑制及び管理職員の給料の減額」の実施のための条例提案です。
内容は以下のとおりです。
市川市議会議員 きょうの田中幸太郎

この案件に対して、2会派から質疑がなされる予定です。
市川市議会議員 きょうの田中幸太郎

私は二人目。幸太郎の質疑の内容は、
・本3案が施行された場合の成果と課題について
・改正に当たりラスパイレス指数を下げるアウトカムをどのように考えたのか
・持続可能な行政運営の観点から、今回の制定・改正による効果について


どのようなあるべき行政の姿を見据えて、今回のラスパイレス指数を引き下げるのか?
行政が考えるアウトカムを確認したいと思います。


12月も頑張りたいと思いますのでよろしくお願いします。
おそらく10時30分ぐらいの出番だと思います。


「未来にツケをまわさない」×「33歳NEWLEADER」
田中幸太郎

私も良くわかりません。それより、

おはようございます。田中幸太郎です。

衆議院が解散となり、慌ただしくなってきましたね。
いろいろと尋ねられることがありますが、私も皆さんと同じくらいわかりません。本当です。

しかしながら無所属のいち地方議員として、
国と地方の関係には注目しておりますので、
私なりの視点を持ってしっかりと見極めていきたいと思います。


それより、
昨日は講演会に参加してきました。

なぜ日本は財政再建に失敗しているか
~財政規律と予算制度改革~

$市川市議会議員 きょうの田中幸太郎

講師は明治大学大学院 教授 田中秀明先生
昨年度まで財務省に勤められ、退庁された後は、発言したかったことをされている先生です。


「日本では財政再建にことごとく失敗しているが、それはなぜか?
諸外国では財政再建に成功し、リーマンショック以後も財政規律を維持しているが
日本と何が違うのか?」
というテーマで進められました。

例として、今回の復興予算19兆円。
予算制約がなくなり、財政規律が緩み、使い切るのに苦労している現実があります。
その結果、被災地以外で使われ青少年交流(72億円)税務署の耐震改修(12億円)
などに予算が充てられる始末です。
いづれも、子供(未来)にツケをまわして得た財源です。
そのようなことになぜ指摘し、改善していく国会でないのか不思議です。

$市川市議会議員 きょうの田中幸太郎

「財政赤字は、利己的な政治家による合理的な行動の結果である」
私としても非常に耳の痛い言葉ですが、
これからを生きる世代の代弁者として、これまでの高度成長期につくられた
分配型のシステム(計画経済)を考えていかねばならないと改めて考えさせる内容でした。

はじめの話に戻りますが、
財政の面においては、そのようなことを考え、改善・実行できる政党はどこなのか?
私なりの視点を持ってしっかりと見極めたいと思います。


もうすぐ12月議会も開会されます。市川市議会においても課題は同じです。
(でも、国よりは数倍しっかりしています。)
財政再建が最終目標ではなく、少子高齢社会を乗り切ることが課題です。
そのようなことを念頭に置いた財政の一般質問を考えていますので、
どうぞよろしくお願いします。← 財政部長へ事前通告


「未来にツケをまわさない」×「32歳NEWLEADER」
 田中幸太郎


『幸話会』のご案内

おはようございます。

9月議会報告や、最近の出来事などを皆さんと話し合える場を企画しました。
ご都合があえばお越しいただけるとうれしいです。


$市川市議会議員 きょうの田中幸太郎

『幸話会』in南行徳
10月11日(木) 10:30~12:00 南行徳談話室

    テーマ「市川塩浜駅を活かすアイデアは?」

『幸話会』in市川
10月20日(土) 18:30~20:00 Iリンクルーム

    テーマ「外かん道路でぼくらの街はどう変わる?」