市民からの情報を活かすしくみ | 千葉県議会議員 きょうの田中幸太郎

市民からの情報を活かすしくみ

 ひとつ、大雪被害における行政の対応に関するニュースをお伝えします。
ツイッターで集めた写真から状況確認して指示 大雪被害、佐久市長の活用法に称賛の声

災害対策本部長である市長が市民へ、被害状況の情報を集め迅速に対応したというもの。
有事の際に発信力のある市長自ら呼びかけたことも効果があったものと思います。

市長自らそんな事やっていいのかという批判もあるようですが、
個人的な見解としては、ルールを決めていない状況だったからこそ
柔軟に対応できた事なのだとおもいます。

私自身、3年前の3.11の時もツイッターで情報をとっていまいた。
例えば皆さんも、電車の遅延情報なども公式情報発表、または親切に書いてくれる人などの
ツイートで情報収集されることでしょう。



このような情報技術を活用した市民と行政の関係作りが注目されているし、
私自身興味があります。特に生産可能年齢人口の割合が多い本市において、
理解していただける内容だとも思います。(スマホ率高い)
・情報政策に関する質問
・先進して取り組んでいる千葉市への視察勉強


市民からの情報を活かすしくみを、市民の生活向上のため
様々な分野で柔軟に対応できるような、質問を考えているさ中のニュースでした。

あわせて、行政が持っている情報を社会へ還元するしくみも考えています。
皆さんのアイデアがあれば教えてください。



「子供にツケをまわさない」×「34歳NEWLEADER」
 田中幸太郎