【出張ドッグトレーニング】にしちくん・その⑭ | DOG LABS~WITH ALL ONE'S HEART~

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2月20日の【出張ドッグトレーニング】は、にしちくんのレッスン。

 

 

相変わらず一時預かりのマツ子ちゃんと仲睦まじく生活をしています。

 

 

さぁ、今回から4クール目。

 

継続トレーニングいただきありがとうございます。

 

だいぶ出来ることが増えてきました。

 

 

出来ることが増えてくると、新たな目標も出来ます。

 

 

ママさんは新たに『にしちくんとできたらいいな』の夢があるそうです。

 

今回から取り組むことは、コマンド(指示語)を『日本語』から『英語』に変更して教えたいとのこと。

 

これが簡単そうで意外と難しい。

 

 

犬は、指示するその人の発音と周りの環境を見て、考え行動するといわれています。

 

同じ意味する行動を指示をしても、今まで慣れ親しんだ聞いていた言葉が全く違くなってくるのですから、混乱する恐れもあります。

 

でもそのさせたい行動さえしっかり身についてさえいれば、教えたい言葉とハンドシグナル(手の動き)やヒントで『この言葉はこうすればいいことがあるんだよ』伝え続けることによって、と少しずつ理解はしてくれると思います。

 

私がかつて盲導犬協会でボランティアをしていた頃を思い出します。

 

日本語は複雑で、方言や男言葉や女言葉があって、同じ意味を持つ言葉の違いがあり混乱しがちです。

 

コマンドの英語は1つの言葉でほぼ1つの言葉しかなく、単語で短く犬は理解し易いそうです。

 

我が家では愛犬を2年前に迎え、最初は英語で教えようかと思いましたが、私以外の普段英語に慣れていない家族とも生活し接することも多いので、あえて日本語を統一して言葉を伝えています。

 

また、見た目もほぼ日本犬ですので日本語の方がよろしいかと・・・。

 

でも何故かHeel(人の左横につくこと)はヒールという言葉で(笑)

 

『ツケ』という言葉はうちの愛犬には伝わりにくかったようです。

 

 

そのご家庭のスタイルや、ご希望もありますから私はそのご要望に答えていきます。

 

会話ができればそれでいいんです。

 

コマンド

よし!(褒め言葉)→Good !! いけない→No

オスワリ→sit フセ→Down マテ→Wait オイデ→Come

ツケ→Heel オテ→Right オカワリ→Left ベル→Bell

 

 

 

 

 

少し大変ですが頑張っていきましょう。

 

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一時預かりのマツ子ちゃん。

 

表情も少しずつ穏やかになってきています。

 

歯磨きも始めました。

 

 

 

 

ただ今里親様募集中です。

 

よろしくお願いします。

 

 

 

 

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ヨーロッパのドッグトレーニング方法で、愛犬のできることを増やして、人と犬との明るい未来のお手伝いを致します。

アフターフォローもしっかりと、飼い主様に寄り添いながらアドバイスを致します。
静岡県東部で活動中。

クリッカートレーニング実施中。


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【小さくても大きな命】
DOG TRAINER & PETSITTER 長谷川竜也
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