愛に燃える戦国の女【ドラマ】 | 第六天魔王の天下統一記

第六天魔王の天下統一記

第六天魔王(織田信長)になったつもりで史跡を中心に巡る小旅行記です( ̄∇ ̄*)ゞ

今回は1988年のドラマ。
(TBSチャンネルより拝借)

司馬遼太郎の「豊臣家の人々」のほんの一部の話。
主演は三田佳子(おふく・円融院)で、豊臣家の人になるまでを描いてる。

右に小川範子(豪姫・おふくの義理の娘・宇喜多秀家の正室・前田利家の娘)

更に右が野村宏伸(秀家・おふくの子・最近CMで見るけど老けたよね( ̄▽ ̄;))

左は赤木春恵(牧・おふくの侍女だったかな?)

この画像は既に豊臣家の人々になってる(^_^;)
ほぼエンディングじゃないかな?( ̄▽ ̄;)

※ネタバレあり※

話は美作高田城の三浦貞勝(役所広司)が尼子氏に攻められるところから始まる。
落城し、貞勝は行方不明。
妻のおふくは赤子の桃寿丸と侍女と逃げます。
それを助けたのが宇喜多直家(山城新伍・懐かしい)

しかし、やっぱり直家(笑)桃寿丸と侍女を殺しておふくを我が物とします。
そして産まれたのが秀家。

おふくの愛は貞勝・桃寿丸から秀家に変わるのです。

そんなおふくを見守るのがウルトラマンタロウ(笑・篠田三郎・直家の弟・忠家)
忠家自身もいつ兄に殺されるか不安の日々を送ってます。
直家はそう言う奴です(# ̄З ̄)

そんな直家も病には勝てず、秀吉(西田敏行)に秀家を託して亡くなります。
秀吉が秀頼を家康に託すのと似てますね。

秀吉は秀家を養子に、おふくを側室に( ̄▽ ̄;)

どのタイミングか忘れてたけど、おふくは生きてた貞勝と再会するんですよね。
でも貞勝は身を引き、また姿を消します。
もう豊臣家に入った時だったかな?

とまあ、戦国の世に振り回された女性のドラマです。

私的には原作の秀家メインの話が良かった(^_^;)
東京でも江戸城より、秀家が流された八丈島に行きたい( ̄人 ̄)
同じ東京にくくるには離れてますけどね( ´Д`)


これで映像物もネタギレ。
「麒麟がくる」で気になった事が起きたら書くかもです。