三木城【三河】 | 第六天魔王の天下統一記

第六天魔王の天下統一記

第六天魔王(織田信長)になったつもりで史跡を中心に巡る小旅行記です( ̄∇ ̄*)ゞ

岡崎市上三ツ木町の

民家(北西から)。

ここが三木城跡です。
民家がある所が主郭で、
周りの畑は曲輪だったとか。


西南から。


東南から。
木が邪魔してますが立派なお宅です。


まわりには田園が広がります。


一応地名を示す物。
民家を写してばかりだと怪しいので工事関係者を装ってみたり( ̄▽ ̄;)
この日は仕事を終えて作業服のままだし(^^;


北西より。

ぐるっと廻って工事の下見完了(`ー´ゞ-☆笑

案内板等があれば良いのに家主さんが拒否してるのかな?
史跡だからってジロジロ見られて写真撮られたくはないでしょうし(^^;


松平六代・信忠が隠居し、
三男康孝に譲られたのが三木(1523年)。

康孝が嗣子無く亡くなった為に次兄の信孝が横領し本拠にします(1542年)。

北西に信孝の元の本拠の合歓木城
新幹線ならアッと言う間の距離(^^;

信孝は康孝の遺領の他に岩津も自分のものにしており、
危機感を抱いた八代・広忠の家臣達は広忠の代理に信孝を駿河に年賀の挨拶行かせ、
その隙に三木城を攻め取ります。

不服とした信孝は義元に訴えるも取り合ってもらえず、
その為に織田信秀と結んで山崎城を築きます(1543年)。

出る杭は打たれるってやつですね(^^;
しかし織田と争ってる時に何やってんだか?( ̄▽ ̄;)
これが無ければ家康も人質に出されずに済んだかも?


駐車場は当然無くて北の道路に路駐しました。
○2月10日訪問○


ここで一連の流れを磯野家に例えてみます(* ̄∇ ̄)ノ笑

波平(信忠)が六代目を継ぎますがタマ(家臣達)からは評判は悪かった。

「ニャア!(波平より毛が多い海平(兄だけど弟の信定)が良かった)」

とは言え、一本多いだけで宗家に代わる訳にも行かず、
波平は隠居して気の強いサザエ(清康)が七代目を継ぎます。
(フグ田なのに?とか言わないw)
その時、カツオ(信孝)は客間(合歓木)を、ワカメ(康孝)は子供部屋(三木)を譲られます。

サザエは磯野家(三河)を統一し、
隣(尾張)の伊佐坂さん家(織田家)を攻めるもタマ(家臣)に引っ掻かれて亡くなります。

「ニャア!(変な髪型が気に入らない)」
(海平の策略とも)

そこで海平が幼いタラちゃん(広忠)を追い出し、
磯野家を乗っ取ります。

「ひどいです~」

タラちゃんはリカちゃん家(東条吉良氏)に匿われ、
リカちゃんは裏のお爺ちゃん(義元)に頼んで海平を追い出してもらい、
タラちゃんは磯野家に帰って八代目を継ぎます。
カツオが後見役。

「助かったです~」

磯野家がゴタゴタしてる間に伊佐坂さん(信秀)が庭(安祥)を奪い、
甚六さん(信広)が番をします。

ワカメが亡くなるとカツオは子供部屋や風呂に玄関(岩津)を横領し、
磯野家で我が物顔をします。

それが思わしくないタマがタラちゃんと謀ります。

「ニャア!(カツオは坊主だから追い出せ)」
「分かったです~」

カツオが裏のお爺ちゃん家に遊びに行った隙に子供部屋を奪われ、
怒ってお爺ちゃんに相談。

「タラちゃんが酷いんだ!」

忙しいお爺ちゃんは相手にしません。

仕方無くカツオは伊佐坂さんに付いて、
庭に物置(山崎)を建てます。


分かりやすくなったかな?

次回は風呂へ(笑)


明日は早く終われそうなので
まり先生の講座を受けて来ます(* ̄∇ ̄)ノ