先日のパーヴォ・ヤルヴィ、パリ管のコンサートは

とても評判が良かったですね。パーヴォの人気は

大したものです。私自身はここ数日パーヴォの事を

いろいろ考えています ← 暇な証拠(笑)


同じ週にベルリンフィルとパリ管が聴けたなんて

贅沢な話しです。


パリ管、とても良い演奏会だと思いながらも2年前に

シンシナティ管との演奏会を聴いた時と印象が

同じなのでビックリしています。


2009年11月の感想は下記です。

http://ameblo.jp/kotapipakesuie/entry-10378461094.html


先週のブログはこれ

http://ameblo.jp/kotapipakesuie/entry-11090255651.html


《オマケ》 前に聴いたプロコの5番SACDの感想はこれ

http://ameblo.jp/kotapipakesuie/entry-10669715528.html


演奏会で「新世界より」と「幻想交響曲」と言う超有名曲を聴いて

どちらも演奏の素晴らしさを認めながら心が揺さぶられなかった。

反対に庄司とのシベリウス、諏訪内とのメンコンどちらにも

感動しています。独奏者だけでなくパーヴォのオケの素晴らしさが

名演だった理由と思っています。


やっぱり自分にとってパーヴォは”謎の指揮者”です。

CDでもフォーレのレクイエム、マーラーの「復活」など評判の良い

CDを買う事にはためらいがあって購入していません。

逆に来年のフランクフルトとのマーラー、ブルックナーに再挑戦

してみるつもりです。


脈絡がありませんが、1月の上岡敏之、読響の演奏会、1/16

オペラ・シティのR.シュトラウス、1/25 サントリーホールのマーラーの

チケット買ってしまいました。前回のシューベルトが期待外れだったので

しばらく行かないつもりでしたが、パーヴォの演奏会を経験して

上岡の演奏会も行かなくてはと言う気持ちになってしまいました(笑)