親子関係は子育ての期間だけじゃなく、一生続きます。
そして
私たちが年老いて子どもの手を借りなければらならなくなった時、子育てでやってきたことが返ってきます。
(私は20年間介護の仕事をしていて、高齢者の親御さんと年配の子どもさんの関係性から例外なくそう感じました😔)
自分が年老いた時に
子どもに冷たくされるのは、悲しくないですか?
将来の自分のために子どもとの関係を見直すのは
利己的に思えるかもしれませんが、
そういった長期的視点も自らの行動を変えるきっかけになると思います。
子育てから介護まで、
何にこんなに苦しみ、悩むのか?
それは氣持ちが通い合わない一方的な親子関係に
悩み、苦しむのです。
今子どもさんの氣持ちが分からない等、
子どもさんとの関係性に悩んでいるなら。
それは決してネガティブなことではなく、
これから先の心の通い合った親子になるための関係性を見つめ直すチャンスだと、私は思います。
子育てに手遅れはありません。
気付いたなら、今。
その氣持ちがこれから先の親子関係を変えていきます。
人は一人では生きていけません。
愛する家族と一緒にいるのに孤独を感じるのは、とても悲しいことです。
「愛しているのに愛し方が分からない」
「愛しているのに伝わらない」
これもとても悲しいことです。
愛する家族との心のこもったコミュニケーションは、
「私は幸せ」「何があっても大丈夫」という安心感を育て、幸福感に満たされます。
私たちの人生を豊かにしてくれるのです。
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これは子どもたちにも言えます。
「あなたを大切に思っている」という心を込めた会話は、その発する言葉からぬくもりが伝わり「私は親に愛されている」と実感を与えます。
愛されていると感じて育つと、少々のことでは折れない心を育てます。
そしてちゃんと子ども自身のタイミングで、自分の力で、自分の望む未来へ向かって自立していきます。
親との心の繋がりは、安心感となり、丈夫な精神を育て、チャレンジしてみようという強さにもなるのです。
実際に子どもさんとの関係で悩まれている方
勉強してみたいとご興味を持たれた方
ぜひお待ちしています🙌