あなたの人生のゴールは何ですか?あなたが死ぬ時、どんな風に人生を振り返りたいですか? | 岡山市中区『心と繋がるセラピー』子育て相談、インナーチャイルド療法 / フリースクール『みんなの家』

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そのような思いで立ち上げました。


◇あなたの人生のゴールは何ですか?



◇あなたが死ぬ時、

どんな風に人生を振り返りたいですか?





「死」について考えると

不謹慎に思われるかもしれないし、

ちょっと怖い氣持ちになったりするかもしれません。




でも、

人間はいずれ死ぬのです。


「武士道と云うは死ぬことと見つけたり」



「死」を遠ざけず、真剣に見つめることで、

「生きる」ということをよりリアルに考えられるのです。



私たちは武士ではないけれど、

生きる上でとても大切なことだと私は思います。





今の私たちの生き方は、

「生きている」という充実感を感じるよりも、

目の前の不安を消すことだけに必死に生きているよう氣がしてならないのです。




目の前の不安を消すことだけに必死に生きているということは、心に余裕がなく、常に不安を握り締めているので、身を守るためのしか思考できません



そうすると、

自分らしさや感性や感覚が抑圧されることになり、自分という人間が分からなくなってしまいます。






あなたが死ぬ時、

自分の人生を振り返ったなら、

どのように感じていたいですか?




私は、葛藤もあったし苦しいこともあった。

でもその分、嬉しいことも楽しいことも喜びもあった。


悩んだり、一喜一憂しながらも、

それだけ自分と向き合ってきたと胸を張って言いたい。



失敗したことがあったとしても、

納得いかない結果であったとしても、


「私は自分なりに頑張ったんだ」という氣持ちで、

達成感と満足感で心がいっぱいになっていると思います。



すべての経験が私にとって人生の彩りであり、

尊い経験であったと振り返るでしょう。




そう感じている自分と重なって今に視点をうつすと、


日々の子育ての一喜一憂も、人間関係の悩みも、お金の悩みも、何だか全てが人生の肥やしのように感じてくるのです。



そのような葛藤さえも、

なぜか私を清々しい氣持ちにさせてくれるのです。



今から5年後、10年後の自分がどう変化していくのだろうとワクワクしてきてならないのです。






今ふと感じてみて、

「人のために生きてる、自分を生きてない」とあなたが感じるなら。



それならそれで良いのです。

何も悪いことではありません。



ただ

「自分自身が納得して、人のために生きているのか?」

ここが大変重要なのです。



『自分を生きる』というのは、

自分の人生を納得して進むことではないかと私は考えます。




どれだけ人のために尽くした人生であっても、



自分が納得して、

精一杯人のために生きたと思えたなら。



人生を振り返った時、

きっと満足した人生であったと感じるでしょう。


自分の中に流れるぬくもりや優しさを愛おしく誇らしくも感じることでしょう。





反対に少しでも

「何で私ばっかり犠牲にならないといけないの」と

不満を感じるなら。



それは自分を被害者として捉えて、誰かにやらされている感覚で、「人のせいにして生きている」ということなのです。



要するに、自分の人生を生きていないのです。





本音を隠し、建前で生きていると、

自分を蔑ろにして、人に合わせて生きているので、

「私ばかり我慢している」と自分は被害者だと思い込むようになり、人のせいにしたくなってしまいます。



人のせいしているから、

何をやっても心からの充実感をら感じられないのです。



人のせいにして生きるのは、

楽なように見えるかもしれませんが、

本当は何にも残らないのです。




何かで埋めようとしても、

誰かに見返りを求めても、


それは無限の枯渇感のループにはまるだけで、

悲しいけれど、心は何一つ満たされないのです。



刺激的なことや発散するようなことをして

一時的に快感を味わったとしても、


満たされた感覚は続かないのです。







満足のいく人生にするには、


何か成し遂げる事の大きさではなく、小さいことしても、自分自身が納得しているのか。


どんなことも自分の選んだ選択、結果を人のせいにせず、我が事として受け入れているか。


自分の氣持ち正直であったか。




これらが非常に大切で、

自分の人生に責任を持って生きるということではないでしょうか?




自分の人生に責任を持って生きていたら。


どんな人生であっても、きっと魂に還る時、

満足した人生だと振り返るだろうと私は感じます。


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