『子どもは、親の所有物じゃない』
と、頭では分かっている。
【前編】
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トツキトオカ。
今までできてたことができなくなっても、
我慢しなきゃいけないことが増えても、
悪阻でしんどい時も、
「赤ちゃん元気かな?」と心配になった時も、
どんな時間もお腹に意識を向けて、過ごしてきた。
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初めてのお産。
緊張と不安、そして会えることを楽しみにしながら、陣痛に耐えた。
赤ちゃんと一緒に頑張ったあの日。
やっと会えた時のあの感動は忘れない。
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産まれてからの時間。
身体もまだ回復していない中、戸惑いながら、寝る間もないおっぱいやミルク、そしてオムツ替え。
「何で泣いてるの、、」と、
私が泣きたくなるほどの夜泣き。
右も左も分からない子育てで、育児書と違うと不安になったこともあった。
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そして2歳。
自我が芽生え🌱「いやいやー!」と、できもしないのに、何でも自分でやる!と言い出す。
そんな子どもにどうして良いか分からず、
怒鳴り散らして、寝顔を見ては罪悪感いっぱいで泣いていた。
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そして、小学生。
「こんなにも大きくなって、、」と目頭が熱くなることもあるけど、
「何でこんなことも一人でできないの!」と突き放したくなる時もある。
よその子がすごく優秀に見えて、
うちの子を情けなく見えたり。
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そして、中学生。
反抗期と思春期を迎え、もう一人前になったつもりでいる。
家族との時間より、友達との時間、一人の時間。
良かれと思って言ったことに、「うるせー!」の返事。
こんなんじゃ、ダメな大人になるんじゃないか、、と心配する親の心子知らず。
親には見せない一面があることに、どこか切なさを感じる。
腹が立つし、寂しいしで、なんか
気持ちがぐちゃぐちゃ。
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そして、高校生になり、大人になっていく。
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