時として、
生まれた環境や親などの幼少期に
影響を与えた大人に対して、
腹が立つことも恨みたくなることもある。
もし今、
子育てをしていて
葛藤を抱えている方がおられたら、
我が子への罪悪感
と
親に対しての怒りと罪悪感
の狭間で、
「親と同じ事を我が子にしている…」と
余計自分を許せなくなったり。
「どんな形であれ、親として
自分を愛してくれた。
それなのにこんなに子から恨まれたら…」
「親も自分と同じ苦しみを
抱えていたと思うと…」
親を許さないといけない感情が
生まれてくるかもしれない。
そんな時は、
ゆっくりと焦らず、怒ることを否定せず。
「我が子に対しての罪悪感」
や
「親に対する怒り」は、
ちょっと置いておいて。
自分自身の気持ちと
向き合って見る。
※ どうしても、自分が犠牲者に思えてきたりして、自分が悲劇のヒロインのように思えてきてしまうので、
ちょっと置いておいて。
気持ちの整理のため、状況の整理のため、
どんな場面で、
自分がどう感じたのか、
本当はどうしてほしかったのか
を想像する。
そして、
その時の自分の味方になる
その時の自分を抱き締める
(イメージだけど)
※ 無理に腹が立つ気持ちを静めようとか
親を許そうとかしないで ※
行動のパターンや
反応や気持ちを
過去を過去の出来事として、
自分で受け止めていく
自分の人生を
自分で選んで
生きていくこと