【行動パターン】や【反応】 | 岡山市中区『心と繋がるセラピー』子育て相談、インナーチャイルド療法 / フリースクール『みんなの家』

岡山市中区『心と繋がるセラピー』子育て相談、インナーチャイルド療法 / フリースクール『みんなの家』

『みんなの家』が子どもさんにとって、家でもない学校でない第三の居場所として。
自分らしくいられる安心できる小さな社会として。
親御さんにとって、子どもさんとの関係の潤滑油として。
子育ての悩みを共有できる場所として。
そのような思いで立ち上げました。


ヒトは、頭で考えて、行動している。

でも、同じような場面で、無意識に、

同じ行動同じ反応をとってることも

たくさんある。


無意識    =    心

例えば、、


どうしても、上司や年上の人に
頭が上がらない。

言いたいことが言えない。

何なら言いなりの方が楽~






例えば、、


年下との距離感が分からなくない。

甘えられるの、苦手。







例えば、、


女のヒトより、男のヒトの方が喋りやすい。
またその逆。







例えば、、

いつもやけに周りがイケテるように感じる。
常に、人と自分を比べてしまう。







例えば、、

真面目で、努力家。
いつでも全力で頑張んないといけない。

自分が納得いくことが結果じゃなくて、
周りがどう評価してるかが重要。
だから、常に期待より良い結果を出さなきゃいけないと信じてる。




逆に、潔く諦める。
それ以上求められない方がいい。







例えば、、

あなたの好きなようにしていいよ👍
って言われても、
あたしの好きなようにってなに?」ってなる。







例えば、、

人から怒られることを気にしてる






例えば、、

人に物事を頼まれたら断れない
人に逆らえれない。





例えば、、

「あたしは弱い」と主張すれば、
守ってもらえそうな気がする。






例えば、、

自分のペースを乱されないよう人から距離を置いておく。


逆に、人に受け入れられてるか心配で、人を迎合する。





例えば、、

意見を言われたり、物事を押し付けてくるやつ、許せない。



例えば、、

正義のために戦う❗って、思ってる。







上記の例は、私が持っていたモノ。



等々、


自分が当たり前と感じている反応も
理由があってその行動をとっている。







例えば、、

幼少期、「良い子」であることを
求められる環境で育つと、
周りの期待に応えようと、
頑張ることが、自分の価値だと
感じるようになる
周りからの評価を、過度に気にする
 
自分の限界が分からない
 
「もう頑張れない…」って、
心がそう感じても、
頑張らないことができない。

頑張れない自分が許せない。
甘えてるような気がしてくる。
   

頑張れない自分は価値がない

本当は自分はどうしたいのか、
分からない。

例えば、、

あたしは弱いと主張する

相手に主導権を渡す。

相手はあたしを守ってくれる気がする。

例えば、、

年上の女性が苦手。
目を見て話すことができない
母親との関係を表している

例えば、、

いつも怒られることを気にする
幼少期、いつも怒られていた
自分のすることは、
「怒られる、否定される」と思い込んでる
だから自分には価値がない」
                       と思い込んでる



例えば、、


人に意見を言われると腹が立つ
幼少期に
あーしなさい!こーしなさい!」
と言われ続けた。

周りの大人に自分の気持ちや意見を聞いてもらえず、我慢して、我慢して生きてきた。
だから、意見を言われると、
自分を受け入れてもらえない
気がしてくる

例えば、、

人に逆らえない。迎合してしまう。
逆らったり、相手の言うとおりにしないと
「一人ぼっち」になる気がする



幼少期に学んだことは、
その人の無意識の中で存在し
自分を支配していること
自分の心を見つめていく中で、感じた。

当たり前に持っていた
観念」やそれに基づく「反応」も、
生きづらさの原因だった。

その当たり前に持っていた
観念」や「反応」に気付くことで、

「これから、どう生きていきたいか」
自分で選んでいくことができる。

あたしは以前、手放せない人に対して、
子供のためなら強くならんと!
と思っていたことがあるー。

それは、
あたし自身の我が子に対する罪悪感からなのか、
「ちゃんと手放さなくちゃいけない」っていう観念なのか、、

とにかく手放すことがであると信じていた。


でも、そうじゃない
と気付いた。

手放し、乗り越えて行くことも人生。

手放さず、持ち続けるのも、
それも人生。

良し悪し、優劣、善悪

では、ない