34才になりましたむかしむかし、ある雪国に貧しいけれど仲の良い夫婦がいました。2人の間には3人の娘がいて、ある大雪の日小さな末っ子の娘が生まれました。父親が好きな海の「波」と母親は体が小さいことを心配してせめて並に育つようにとの「並」でなみ子と名付けられました。…34年前、私の人生の物語はこんな風に始まりました。これからまた、どんな物語をつむいでゆくのか、一緒に楽しみにしてくれると嬉しいです。いつも、ありがとう。なみぃ