「問題行為」を親に放置された話 | なみぃオフィシャルブログ 「豊かで愉快な世界の見方」 Powered by nAmeba

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そう言えば、なんだけど


小学校5年〜中1くらいの頃




私はアホ毛を抜く癖があった。









小5の時にアホ毛が気になって


抜く、ということをした。








それから、



生えてきては抜く、


を繰り返した。






髪の毛は、また生えてくる。




だから、抜く。






そうなるとエンドレス。








気が付けばつむじの辺りが


うっすら薄くなっていたらしい。








姉には「あんたハゲてるよ?髪の毛抜くのやめなよ」と言われた。







が、




両親は何も言わなかった。










今調べると



髪の毛を抜く行為は「抜毛症」と言うんだね。





お医者さまに診てもらったら



原因は、ストレスって言われるんだろうな。






あの頃の私は




田舎の狭い人間関係で

家にいつも家族以外の誰かがいてなかなか家族水入らずでゆっくり出来ない状態



おまけに


その頃は幼なじみが急に亡くなった時期だった。






そんな色々をこじつければ

いくらでも「病気」にできて騒げたと思うけど





うちの親は、


放置した。(おい笑








私なら、心配したかもなって思う。








この前、母にその話をしたら



「そのうちやめるんじゃないかなと思ったからね〜」




って。




たしかに。







私は多分、周りが騒いでたら


それを演じていたと思う。


「病気でちょっとおかしな子」を自分で作り上げてたんじゃないかな。








今はなんでも



「早期発見」「早期治療」「予防」  と言われたりするから





子どもの小さな変化にもちゃんと気付いて


医療機関を早めに受診させる親が


ヨシとされるのだと思うけど







私の場合は



私の「問題行為」を親が「放置」してくれて


良かったなと思う。









ちなみに。







その時抜いた


大量のアホ毛と髪の毛。








伸びてきた頃が


そこだけピョンて浮いて



めっちゃ大変だった!!!!笑笑













私が中学の時に



好きな人に振り向いてもらえなかったのは


そのせいだと思う←うそ









まあ、そう言えば


そんなこともあったなあって  


今思てることがシアワセだな。







なみぃでした。








↓その頃のわたし。Tシャツがズレておる(・∀・)