しんどいダイエットからの解放＊自分のカラダを愛するレッスン
講師のなみぃです。
先日
持ち寄りパーティーなるものがあり
その中に
私の嫌いな梅干しがありました。
幼少期に嫌な思いをしてから
ずっと苦手なんですね。
一人ひとつ配られて
断ることも出来たんだけど
もうお皿にのせられてしまったし
小心者なので
断ったら悪いかなと思い
しかも、持って帰れるものでもなかったので
えいやっ！
っと
久しぶりに嫌いなものを食べました。
飲み込んだけど、戻しそうになりました。
でも
オトナの意地で飲み込みました(￣▽￣)
今まで上手に避けてきたので
まともに食べたのは15年ぶりくらいかも。
やっぱりダメでした。
そこで思ったのは
その食べ物が、悪いわけではないということ。
健康食材だし
日本人の知恵と伝統が詰まった
素晴らしい食材だし
あーだし
こーだし。
それでも
ただ、私の都合により嫌いなだけ。
私の悪い思い出と
私の舌に合わないだけ。
それはもう
残念だけど
どうしようもない。
人も同じで
滅多に人を嫌いにならない私ですが
たーーーまに自分でもビックリするくらい
嫌いになることがあります。
けどそれも
私の都合や好みに
その人が合わないだけ。
その人が他の人からどんなに評価を受けていようと
実力を認められていようと
うーわ感じ悪っ。
うーわ勘違い女。
うーわ下品。
と思う、
その気持ちはないことにしなくて良くて。
そうやって思ってしまう
サイテーな自分をないことにしなくて良くて。
そういう自分もいることを認めて
許せない相手を
「またあんなことしてるっ！
やっぱり最低な人！」と
いちいち腹を立てて
監視している自分も認めて
さらには
その相手の大っ嫌いなところも
実は自分の一部なんだと
超残念なお知らせを受け入れると
安心してその人の悪口が言えます。（笑）
だって全部
自分のことを言うことになるんだから。
安心して悪口を言い(安心出来る人にね)
安心してアラ探しをします(￣▽￣)
飽きたらやめます。
心許せる人に悪口を言うくらいで
その人の価値は傷付かないから。
私が
梅干しは嫌いだー！
あのクチャッとした食感が嫌！
種が嫌！
ああ嫌だ！
と言ったところで
梅干しの素晴らしさや価値は
１ミリも変わらない。
そう
私の都合により、嫌い。
それでいい。