食べ物を敵視しない | なみぃオフィシャルブログ 「豊かで愉快な世界の見方」 Powered by nAmeba

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しんどいダイエットからの解放*「自分のカラダを愛するレッスン」


講師のなみぃです。




27日は中秋の名月、


28日はスーパームーンと



お月様をご覧になった方も多かったのではないでしょうか。




私も27日から3日間


ベランダで月を見ました。




雲の切れ間から顔を出した月は


ピカーッと光って



とてもきれいでした。





ところで


中秋の名月って




私はこの歳まで


「お月様を見る日」という捉え方しかしていなかったのですが


「五穀豊穣に感謝する日」なのですよね。




だから、



お月見団子を供えるんですよね。




今、私の暮らしは



食べている物すべてが



誰かの手によって作られた食材です。



料理はしますが


その食材は買ったものばかりで


我が家の食料自給率はゼロです。



プランターで作ったりもしていません。




なので



五穀豊穣や自然のありがたさ、


(四季がきちんとあること、野菜やお米が穫れる自然の働きがあること)


を感じにくい生活をしています。





昔の人は月を基準とした暦があり


暦に沿って生活していたから



それを教えてくれるお月様はありがたいと



お供えをしたということですよね。






そのことにふと気がついた時



私の食卓には


昼間、忙しくて買った


コンビニのおにぎりがあったんです。





私は



出来るだけ安心して安全なものを


美味しく食べたい、という思いがあります。




大切な自分のために


食材や食品を選ぶことは


とても大切なことだと考えています。





日本の伝統的な和食が一番、


自然な物を、



という思いはあるのですが




一時、その思いが強くなりすぎて




添加物やコンビニ食、


ファーストフード、


スナック菓子、



さらには


白砂糖、小麦粉、乳製品、、、と




それらを我が家の食卓から排除しようと



必死になっていた時がありました。





考えがどんどんストイックになり


ガチガチになっていました。






それで幸せでうまくいっている方は


全く問題はないと思うのですが



私は


主人や義母が食べる物も見張ってしまったり


人から頂いたお土産のお菓子なんかも


嬉しいはずなのに


自分が排除しているものが入っていると


素直に喜べなくなりました。





自分が良いと思って決めたルールが


ちょっとしんどくなっていました。





そして



すごーく抵抗しながらですが



その食べ物と

その食べ物も食べる自分を



怖いまんま


少しずつ許可していきました。





すると


その食べ物を摂取しても



自分のカラダは大丈夫なんだということがわかりました。




食べないようにしていた


カカオ成分が高くない


安い板チョコが大好きな自分を思い出しました。



健康に良いからと食べていた玄米より


本当は


体に良くないと思っていた精製された白米の方が


美味しく感じる自分に気づきました。





それらを罪悪感なく美味しく食べることが


私の小さな幸せでもあったのですね。




すると主人や義母が食べる物も見張らなくなったし、


お土産でいただくものも


ありがたく受け取ることが出来るようになりました。









自分の家で作った


無農薬のお米を炊いて



お母さんがおにぎりを作ってくれる。




こんなに素晴らしい食べ物はないと思います。


最高です。






けれども



コンビニのおにぎりも



誰かがお米を手をかけて作ってくれて



企業の方がどうしたら美味しくなるか考えてくれてる。



色んな人の手によって自分の元に運ばれた。



そうやって自分に辿り着いた


コンビニのおにぎりに



エネルギーは全くないのか


愛情は全く入っていないのか




と考えると



私はそんなことないと思います。





だから


食べ物を



「敵」と見なして排除するのではなくて



「これはダメだ」「あれはダメだ」と



目くじらを立てて必死に排除するよりも




コンビニでも外食でもお惣菜でも


利用する時は


「おかげで私は楽をさせてもらいました。


ありがとう。とても助かりました。」と



作った人は見えないけれど


『そこにあるありがたさ』を感じていたいなと



私は思います。








大切な自分のカラダに入る食べ物は


選んでいい。



けれども、

「自分のルールから外れる食べ物」を敵視しなくてもいい。




そんなお話をお届けしました。








✽.。.:*・゚お知らせ ✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽.。




 残り1名様です。

ありがとうございます♡♡