今日は、第二種電気工事士の実技試験を専修大学で受験する日だった。
結論から言うと、多分勝ったよ。あれで駄目なら運営の正気を疑うか、僕にとんでもない大ポカがあった場合だけだろう。多分そんな事は無いと思う。
今回出たのは、…言ってもいいのかな?マズくない?とりあえず、工数が最も多くて忌み嫌われているラッキーナンバーに相応しくないあの問題では無かったよ。それにパワーが必要な中スリーブを使う問題でも無かった。アウトレットボックスを使う問題ではあったけど、ネジ無しとか可とうとかの電線管を使うものでもなく、ケーブルの種類も少なく、ある意味楽な問題だった。
が、配線間違いを誘発しやすい厄介な問題なんだよね。僕も練習では何度もミスって涙で枕を濡らした記憶があるよ。だからもし次にやる時にはと考えていた事があった。それは一つ一つやる事。まあ、当たり前の事なんだけど、不慣れだとあの紛らわしいケーブル3本組を一気にアウトレットボックスに突っ込みがちなんだけど、それはしないで1本ずつアウトレットボックスに入れて、接続し終わってから順次次のケーブルを足して行くことにしたのだ。そうやってミスを防げばこの問題は一気に安牌に変わる。時計を持ってなかったから正確な時間は判らないけど体感的に30分程で終わったよ。え?時間掛かった方?まあ、それ程手際よくは無かったけど、勝てば良かろうなのだ!
正直今回はヤバかった。電験三種の余りの難しさに挫けて折角身についたと思ってた勉強の習慣が消滅してしまってたし、就職先には変な誓約書書かされそうで怖くて集中出来ないし、前日の昨日、それでもやれるだけの事はやろうと課題の作業をやり過ぎて疲労で歯ブラシすら利き手で持てないほど握力が無くなってしまって、トクホンを腱や肩に塗って寝ることになった程だ。
だから工数の多い課題や力が必要な課題だったら本当に危なかった。あの課題で良かったよ。
良かったはずだけど、結果が出てからじゃないと安心出来ないね。ネットでは終戦記念日で亡父の誕生日の日に合格発表らしい。いい形で戦いが終わって祝えるといいのだけど。

