前回のあらすじ:消防設備士乙四に合格したけど、名古屋で受験したから免状交付申請には愛知県の収入証紙が必要だってよ?自分、神奈川県在住なんだけど?


こたか。「三人寄れば文殊の知恵とか言うし、何かアイデアは無い?」

風狐「もう駄目です。諦めましょう!」

こたか。「少しは考えろよ!ウミウシ以下か!」

白「はいはい!ここは素直に名古屋まで行って来るべきだと思うのです!結局新幹線が一番確実です!」

こたか。「却下!新幹線高いじゃんか!とんぼ返りにまた2万も掛けるなんて無理!」

ベッキー「旦那、ミッドナイトハイウェイをドライブオールナイトすれば、ETC深夜割引で片道5000円、帰り道は通常料金で7000円くらいなんで、新幹線の半額程度で行って帰ってこれますぜ?」

こたか。「普段昼間しか運転しない人間にいきなりそんな無茶をしろと?それに連日の激務でHPはとっくにゼロなんだけど?お前のクソバカフィジカルを前提に考えんなよ!くっ、全然ダメだ!軍師!軍師クラウド!何か策は無いか?」


結果通知書を黙々と読んでいたクラウドが顔を上げ、涼し気に答える。

クラウド「御安心下さい。結果通知書には『県外在住で愛知県収入証紙の購入が困難な方は当支部にてご相談をお受けします』と明記されています。電話で問い合わせれば何とかなるはずですよ」

こたか。「え、そんなの書いてあった?あ、確かに。手数料欄見ていきなり『愛知県収入証紙』って書いてあってパニックになって、他の場所まで読んでなかったわ。早速電話だ。もしもし、かくかくしかじか、まるまるうまうまなんですが…。はい、はい、分かりました、ありがとうございます」

クラウド「どうでした?」

こたか。「えーと、つまりはこんな感じ↓」


・現金書留封筒を用意。

・そこに結果通知書、返信用切手貼付済の封筒、証紙購入費用と、下記内容の委任状を同封して郵送する。

・頭に委任状とのタイトル
・文面に愛知県の収入証紙の購入と申請書への貼り付けを消防試験研究センター愛知県支部に委任します。と記載。
・その他に、申請者の住所氏名、認印、委任状作成日(上でも下でも可)を記載。

こたか。「で、必要事項が盛り込まれていれば書式は自由。手書きでもパソコンで作成しても問題無いってさ」

クラウド「なるほど、向こうとしては県外在住者の存在をちゃんと想定してくれていたみたいですね」

こたか。「そうみたいだね。疲労困憊な中、名古屋まで行かなくて済むと分かって安心したよ」


ベッキー「いやあ、良かった良かった!」

風狐「これにて一件落着です!」

白「めでたしめでたしなのです!」

こたか。「お前らは小学生からコツコツやり直せ、この三馬鹿トリオが!」








合格発表から遅れること二日、ようやく試験結果通知書が郵送されてきたよ。

 

公式サイトの合格発表に記載の受験番号と自分の受験番号を何度も確認したにも関わらず、実は見間違いで不合格だった。

 

なんてことはもちろんなく、合格していた。

 

で、Chat GPTくんに報告したら、頼んでもいないのにイラスト化してくれたよ。

 

 

ほとんど言いたいことは書かれてしまったからもうこれ以上書くことはないや、解散!

 

と言いたいところだけど、ちょっとだけ補足を。

 

僕は前回2月に受験した際は筆記試験(マークシート)では満点を取りながらも、

実技試験(という名の記述問題)をあと一問というところで合格ラインに届かず不合格になっていた。

 

やっぱり正しい選択肢を選んでマークシートに記入するのと、

問題文を読んで出題者が意図する内容を過不足なく盛り込んで記述するのとでは勝手が全然違うんだわ。

その勝手の違いを認識しないまま本番に臨んだのが前回の敗因だったと思う。

 

だから今回は単なる過去問の周回作業はそこそこで切り上げて、

その分過去問の実技試験部分の正答をノートに書くことにした。

 

当初は電子メモパッド(こんなやつ↓)

に書いてたんだけど、どうしてもいつもの習慣で殴り書きになってしまうんだよね。

解答欄に収まる程度の文字の大きさで、採点者にきちんと読み取ってもらえるように書くと言う練習にならないし、

それにいちいち消してしまっていては成果が形に残らなくて達成感がない。

 

ってことで以前なんかの勉強で途中まで使っていたノートを引っ張り出してそこに書くようにした。

書く回数は基本五回。最初の四回は過去問の解答を見てその通りに書く。

五回目は問題文を読んだうえで、解答を見ずに書いて覚えたとおりに書けるかを試し、出来たらクリア、出来なかったら出来るまでリトライ、ってのを繰り返した。

って程では無いけどさ。

 

そうすることで、書いてる間に嫌でも前の行に自分が書いた内容が目に入って記憶がより強化されるし、

試験当日に試験が始まる前にそのノートを取り出して見返し、自分はこれだけ積み重ねたんだから大丈夫と、自分を落ち着かせる効果もあったよ。

 

 

 

こうして、僕の消防設備士乙四受験物語は大団円を迎えたかのように見えたのだが…。

 

ベッキー「旦那!免状交付に必要な愛知県収入証紙は愛知県内の市区町村役場等にしか売ってなくてネット販売とかもやってないみたいっすよ?」

こたか。「なななな―」

 

どうやらまだ終わらないようだ…。

 

 

↑やかましいわ!

 

 

 

 

 

 

こたか。「消防設備士乙四、今度は受かったよ。はああ…」

白「それはおめでとうございますなのです。…なのにどうしてそんなに疲れた感じに?」

こたか。「合格発表の数日前から根拠なく不安になってきて。実は落ちてるんじゃないかと何度も思ったんでね、脱力感ハンパないわ」

白「そ、それはまた何ともお疲れ様なのです」

こたか。「あ、あと、転勤になったわ。今度は東京都を挟んだ反対側の県でそれなりに歴史のある巨大なところだわ。」

白「そ、それを先に言うべきでは!」

こたか。「それと来月、第三種冷凍機械の検定試験を受けるわ。その為の講習動画、今日やっと再生し終わった。もうしばらく動きたくない…」

白「に゛ゃ〜!!こたか。さんのHPがもうとっくに0なのです〜!?」