こたか。「最初の城攻めでは総大将に格下の兵種(鉄甲船じゃなく大型船、大型船じゃなくて関船みたいに)を割り当てておくといいと思うんだわ」

ベッキー「何でまた。総大将にゃ最強の兵種を率いさせて、ガンガン城の防御度を削って行けばいいじゃないッスか!」

こたか。「総大将がそんなのを率いてると思い切り狙い撃ちされてコストのバカ高いつよつよ兵種がガンガン減るんだよ。だから減ってもあんまり痛手じゃないコストが安くて格下の兵種にしとくんだわ」

ベッキー「そんなんじゃあ城を落とせないんでは?」

こたか。「うん、この段階では城なんて全く攻撃しなくていいよ。その代わり、鉄砲隊とか大型船とかの敵の面倒な兵種を削っておくだけでオッケー。本番は敵の援軍が到着してからだよ」

ベッキー「はあ?援軍が来たら野戦になるし、敵が増えて余計面倒じゃないッスか!」

こたか。「そう!城の防御度が高いわ、敵総大将になかなか手が届かないわな攻城戦じゃなく、城から出てノーガード状態の野戦になるんだ。それがつけ目だね!」

ベッキー「つまり、野戦では攻城戦とは違って強力な兵種を総大将に割り当て、戦艦の高い機動力で敵総大将の間合いまで一気に肉迫し、つよつよな攻撃力で集中攻撃して総大将を討ち取って即詰みにするって事ッスか?」

こたか。「そういう事だね!野戦って言うか海戦になるけど、海は陸地より断然狭いからすぐに敵総大将まで届くんだわ」

ベッキー「しかも、敵の援軍が海軍じゃなければすぐに海には入って来なくてなかなか近くには来ないし、数が多少多くても全然脅威じゃないと?」

こたか。「そうそう、いい事尽くしだね!」

ベッキー「高機動力の精兵による本陣急襲…。本当に昔と戦い方が変わってないッスね…(ちょっとウルウル)」

こたか。「何の話をしてるんだか?」

最近、ニンテンドーSwitch版の『太閤立志伝V DX』を海賊九鬼嘉隆を主人公にしてプレイしてますよ。主人公のパラメータ改変機能が開放された状態でやってるので、主人公育成の手間が省けてお気楽極楽です。



九鬼嘉隆で石山本願寺攻略中…

ベッキー「そういや、オグマさんが以前、『海賊なんて海のチンピラだ!』って吐き捨てていましたな?」

こたか。「パワポケをプレイしてて頻繁に海賊に絡まれたらしいからね。無理もないよ」

ベッキー「お、前衛が全滅して総大将顕如までの道が開いた!よっしゃ、集中攻撃ー!」

本願寺顕如「ぐはぁ、このワシが海賊ごときに屈するとはアアア!」

こたか。「おい!何やってんだお前ェ!」

ベッキー「はい?敵を倒したのに何か問題が?」

こたか。「ただ倒しただけじゃ城が支持大名の織田家のものになるだけじゃんか!落城寸前まで追い込んで交渉で軍資金と兵糧全てを脅し獲らないと俺ら海賊には一銭の得にもなんないだろうが!」

ベッキー「つくづく海賊って害悪そのものですな…」



来月には劇場版公開も控えた


 

 


を読んだよ。


一階に奇妙な空間、二階に二重のドアで隔離された窓のない子供部屋のある奇妙な間取りの家。その物件について「隠し子が隠し通路を使って人殺しをする為の家かも」なんて与太話としてネットで記事を書いたら、関係者らしき女性から連絡が入る。会って話してみると、実は彼女は…。


ってなお話。冒頭だけは立ち読みしたことはあったものの、この後どう話が転がっていくのかと思ってたら、思いもかけない方向へと展開してった。


因果応報って言葉もあるのに、何でこのお話の登場人物達は報いを受けようともせずに変に足掻こうとするのかねえ。変な家とは間取のおかしな家の事ではなく、あの血族のことなのかもしれないと思ったよ。


面白いかどうかと言われると…。まあ、一回読めば十分かな。原作をより膨らませて面白くしてくれるなら映画も観たいけど、どうも期待薄な雰囲気だし…。