今日の横浜は午後から少しまとまった雨が降りました。
今にも雪に変わりそうな寒さでしたが、何とか雨で踏みとどまってくれたみたい。
糸魚川に石拾いに行けないから、毎日のようにインターネットのライブカメラで新潟の道路状況をチェックしていますが、今日の糸魚川市はこの冬一番雪が積もっているようでした。
新潟など雪国にお住まいの方たちは、冬季の多肉植物管理をどうしているのか気になるところです。
春まだ遠い我が家の庭ですが、春の訪れを知らせる雪割草は、まだ昨年の葉をつけたままです。
今年もあちこちの園芸屋さんで雪割草のイベントが開催されるのかな?
不思議なことに、普通なら秋口に花を咲かせて晩秋には葉が出るはずのリコリスの一部に、今頃になって新芽が出始めています。
写真の球根はリコリスの最高峰…だと個人的に思っている『ブルーパール』。
一時期は彼岸花を専門に食べる縞模様のあるヨトウムシに食べられて、完全になくなってしまったものだと思っていたのですが、捨てようと思った培養土の中に、2cmほどの小さな球根が生き残っていてくれました。
大事な球根なので、何とか大きく育ってほしいと思います。
この他にもピンク花のインカルナータにも新芽が生えてきています。
なぜだろう?
雨水がたまったままのセダム虹の玉の寿司軍艦風の鉢。
こんな状態でも枯れずに生きてくれるから、セダムって強い植物だな~っと思います。
富士五胡の道の駅で昔買った、溶岩鉢に植えたセンペルビブム。
自生地っぽくて良い感じです。
エケベリア・バロンボルドー
屋外軒下で何とか生きてます。
ちょっと根詰まりしてるから、春になったら植え替えてやろう。
庭に植えるのに、ちょうど良いサイズのココスヤシ。
とりあえず出品用にいくつか写真を撮ってはみたものの、なんか面倒くさくていまだに出品には至っていない植物たち。
ちょうど良いサイズのチャボトウジュロ。
アガベ五色万台。
梱包が面倒なものが多いからなおさらです。
オプンチア・ガラパゲイア
屋外雨ざらしで鍛え上げられたガラパゲイアちゃん。
裏庭に作った棚にも少しずつ荷物が増えてきています。
そういえばこの小さい方の温室の中を、最近チェックしてなかったな~。
どれどれ?
特に大きな変化はないみたいですね。
今年の冬は、コピアポアを実験的にここで越冬させてみています。
昨年秋に植え替えたから、ちょっと調子を崩しちゃいました。
以前、堀川カクタスさんで買ったガステリア『大磯臥牛』。
臥牛というよりはピランシー恐竜のような見た目ですが、白ベースで非常に美しく、且つ大型のガステリアです。
将来の交配親に期待が膨らみます。
ちなみに斜め下にあるのは、この大磯臥牛のカキコ苗です。
同じクローンでも、成長過程で見た目がこんなに違ってくるんですね。
今年は比較的に暖冬でしたが、2月に入っていよいよ氷点下3℃まで下がり始めました。
1苗も被害なく春を迎えて欲しいものです。
⬇️ポチッとしていただけると、励みになります。