一昨日の糸魚川石拾いネタの続きです。
今回は親不知の勝山という場所で石拾いをしてみました。
早朝の日本海。
どこか悲しげにも見える景色が広がります。
今回の海は、波がかなり穏やかでした。
石拾いを始めてから、こんなこと初めてです。
箱メガネ無しでも50cm下の海中の石が見えます。
ビックリ！
…ですが。
今回は初めて収穫無し！
ヒスイらしい石を一つも見つけられなかったです。
その代わりに、写真のような美しいキツネ石はいくつか見つけることが出来ました。
黒系の石に混じって、鮮緑の石がキラリと光るのを見つけると、なんとも表現出来ないような高揚感に包まれます。
ヒスイはお金を出せば買えますが、キツネ石はどこにも売ってないですからね。
この自分で見つけるという行為が楽しいのです。
このキツネ石は、磨いたらさらに美しくなりそうです。
ヒスイと比べられて…というか、ロディン岩に並んでヒスイの偽物扱いされているのがキツネ石。
偽物扱いするのが勿体無いくらい綺麗です。
これは…。
波にもまったく流されないサイズの…蛇紋岩？
ちょっとキレイだったから撮ってみました。
数十キロはありそう。
これも美しいですね。
今回は、初めて青海川河口まで歩いてみました。
現在、高架橋の新設工事中みたいです。
ヒスイは無くとも、他の美しい石を拾ったり、行ったことない場所に行ってみたり、いろいろ楽しみ方はあります。
とりあえず拾ってみた石ころたち。
ロディン岩
ちょっとピンクがかった部分とうっすら緑色がかった部分が入り混じって、磨いたら綺麗になりそうな素材です。
糸魚川の転石の中でも、一番ヒスイと間違われる率が高い石かな。
たしかこれはお土産に持ち帰ってきたような気がしたけど…どこに入れたかな…。
黒べースの珍しいタイプのキツネ石。
これも磨いたら綺麗そう。
錦石？
錦石は磨いたら間違いなく綺麗になります。
変わった模様の石。
なんか雷鳥みたいな模様の石ですね。
たしかこれも水槽内鑑賞用に持ち帰ってきたような。
青ヒスイみたいな色の…普通の石？
たしかライトで照らしたら、青い透過があったような。
3つくらい拾いましたが、この石だけ持ち帰ったような。
なぜかこの石だけヌルヌルしていて、擦ると泡が出たから、ヒスイの類ではないとは思います。
透過性がある石
これはなんだか分からないです。
石英の類かな？
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