暴風雨が去った日の午後、パカ〜ッと晴れてきました。☀️
夕方からですが、ちょっとでも温室の引越しを進めるために、大温室に行って作業してくることにしました。
ところどころ穴が空いているパットはあるけど、まだまだ全然残ってます。
ここからはかなりの取捨選択を迫られていくことになります。
減らしてるはずが、増えちゃっているものもありますしね。
ブラックボーイに関しては、根が張ってしまえば屋外越冬可能ですが、さすがにこの数は邪魔ですね。
夕方から行ったから、気温はそれほどでもないですが、それでもTシャツでも汗ばむ温度。
これからの季節はますます暑くなっていきます。
そろそろ換気を全開放しなきゃ。
…というわけで、今回もひたすら植え替えです。
私が実生したアロエの交配種。
古葉と株古い根を取り除いていきます。
とくにこの部分に残った皮は丁寧に剥がしておきます。
この葉の付いていた付け根から根が生えてくるから。
個別に植え込むと場所がいくらあっても足らないので、まとめて1鉢に植え込みます。
こんな感じに。
ついでにアガベ五色万代も植え替え。
ブチっとちぎって、根を整理して。
個別に植え込みました。
温室の端で、まっ茶色になっていた種類不明の綴化サボテン。
ギリギリ生きてるっぽいから、一応植え替えて復活させてみたいと思います。
この辺のサイズの鉢で良いかな。
収まりました。
こうやって見てみると、けっこう見応えがありますね。
端の方は比較的に緑色が残ってますね。
とりあえず半日影に置いて様子見してみよう。
その後もサクサク植え替えを実施。
棚上のサイカスやエンセファラルトスたちは、全て棚下に降ろしたり、自宅に持ち帰ったりしました。
ガラ〜ンとした棚。
ここが植物でいっぱいになることは、もう二度とありません。
寂しいな〜。
今回は小さな多肉を2パットと…。
エンセファラルトス・ホリダスやサイカス・シャメンシスの実生苗などなどを持ち帰りました。
ホリダスは念のため自宅温室内に入れておくため、押し出しでピニョン松には外に出てもらいます。
もうさすがに横浜は氷点下にはならないでしょう。
触るなキケン!
他の鉢に触るときに、ホリダスに刺されないように気をつけなくちゃ。
その他、パンジファエンシスやディオーン・スピヌローサム、エデュレ、サイカス・シャメンシス、マクロザミア・コムニスなどは、屋外に置いてあります。
ヤバい!
これだけでも庭がいっぱいになってきた!
まだサンルームに大鉢満載なのに…。
全部並べられるのか?
いよいよ棚下にも置き始めてしまいました。
どうやっても全て引越すのは無理!
棚下に置いたとしても余るな〜コリャ。
おまけ
ようやく雪晃の花が咲き始めました。
緋色の美しくも可愛らしいお花が良い。
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