まだ紅葉中ですが、すでに雨に打ち落とされた落ち葉が積もり始めました。
なので、慌てて庭の池にビニールを張りましたよ。
ちょっと留めピンの数が足りないから、明日買わなくちゃ。
朝の外気温は8℃超え。
寒いことは寒いですが、まだまだ本格的な寒さには程遠い気温です。
温室内はというと…。
相変わらず外気温との差が少ないですね。
それでいて湿度が高いから、夜の結露が気になります。
こんなんでブロメリアなどの植物が、越冬できるのか心配になってきます。
ついには…。
ヤフオクで石コロを落札する始末に。
アホですね。
昨年はエケベリアにハマって、今年は石コロ。
熱しやすく冷めやすい性格モロ出しです。
手前の4つの石は、私が新潟で拾った石コロ。
奥の2つが落札した石たち。
地味〜な趣味ですが、これがなかなか奥が深い。
格安で買ったヒスイっぽい石。
至るところに長方形の輝石が光ってるし、透け感がある翠もあちこちにあるので、なんかヒスイっぽいな〜っとは思うのですが、細かい点で気になるところも…。
まぁ、なんにせよ全体が透けた感じの緑色や黒紫色、白色や薄茶色の部分があって、この時点でもキレイなので、磨き込みをかけたらなかなか美しい石になるんじゃないかなと思います。
ちょっと前まで自然石を研磨するのは嫌いでしたが、最近になって、モノによってはアリなんだなと言うことに気づきました。
今後は研磨後のビフォーアフターの過程を載せて行きたいと思います。
今回、もう一つ落札しちゃったもの。
日高ヒスイ。
これは第三のヒスイと呼ばれて昭和後期に一世を風靡した鉱石です。
北海道の日高町で発見されてから、わずか数年で採り尽くされてしまったと言われています。
もともと翡翠は、ヒスイ輝石からなる硬玉(ジェダイト)と角閃石からなる軟玉(ネフライト)の2種類に分けられていました。
この日高ヒスイは、翡翠と似た構造を持っていますが、クロムダイオプサイト(クロム透輝石)の一種で、上記2種とは鉱物としての組成そのものが違います。
しかし、緑色の美しさやツヤ、透明感などが翡翠同様に優れていることから“第三の翡翠”と呼ばれ、宝石学会誌で発表されてからは世界的にも認められているそうな。
現在は、ほとんどが採り尽くされて枯渇しているはずでしたが、最近YouTuberの方が日高町の千露呂川支流ペンケユトラシナイ沢(三井の沢)というヒグマが出る沢で石拾いして、日高ヒスイを再発見している動画がアップされてましたね。
しかもかなり大きなやつを。
すっごく興味が湧きましたが、交通費が半端ないのとヒグマ🐻が怖いので、これに関してはヤフオクで買った方が良いかなと。
…とまぁ、誰向けの話かわからないですが、多肉植物よりもさらにニッチな世界に足を踏み入れてしまった次第です。
最後に少しだけ多肉のお話。
最近は私のハオルチアがまったくと言って良いほど売れません。
まぁ、無理に売らなくても良いのですが、とにかく売れない状況です。
答えは簡単。
もっと素晴らしい品種、品質の苗が安くヤフオクに出てるから。
ハオルチア人気が下火なことばかりが原因じゃないんですね。
最近は海外でも品種改良が進んでいるので、私の実生苗は、かなり置いていかれてる印象です。
やはり、温室内のハオルチアを、一度リセットするしかないかな〜。
まぁ、昔の良いものは少し残しておいた方が良いかなと思いますから、だんだん入れ替えていこうかな。
にほんブログ村