今朝の気温は13℃。
寒さが戻って冷え込みましたが、それでもまだ2桁を維持しています。
毎年、二の酉が終わる頃に激烈な寒さがやってくるので、それまでには全ての越冬準備を完了したいところです。
今回はヤシ系を中心に取り込みました。
写真はケンチャヤシのスーパードワーフ極姫ヤシ。
実生20年?くらいかかって、ようやくわずかに幹が出来ました。
斑入りクロツグヤシ実生苗
これは1品モノなので、この斑パターンのものは市場には出回ってません。
一回水切れで枯らしかけたので、今はオーバーサイズの鉢に植えて、水やりしやすいようにサンルームの手前側に置くようにします。
ヤハズヤシ斑入り
斑が出たり消えたり、安定感少ない斑入りヤシです。
いつの間にかユーホルビア・フランコイシーの実生苗が生えて成長してます。
その手前にも1苗発芽してますね。
ナンノロップス?
コペルニキアの種子だと思って育てていたやつですが、途中でナンノロップスじゃないかと思い始めた苗。
やっぱりこの幹はナンノロップスっぽいかな。
マニラヤシではなくて、アレカヤシの斑入り。
まだ、あまり数が出回ってないと思います。
モミジの木陰で管理していたから、葉焼けはしてないものの、斑のコントラストがハッキリ出てませんね。
どんどん取り込みます。
室内温室の上にもサンスベリアがびっしり!
奥のニョロ〜ンと背が高いサボテンは、ガラパゴスヨウガンサボテンです。
あまりにも載せ過ぎて、重量でガラスが割れそうなので、波板ポリカを敷いて重量を温室のフチにも分散しました。
室内温室の棚は、まだスカスカ。
たくさん隙間があるようですが、不思議なことに最終的には隙間なくビッシリ埋まります。
こちら側はビスマルキア以外はほぼ一年中出しっぱなしの植物だけになりました。
復活中のブラヘアちゃん。
地植えから鉢上げして丸1年以上動きませんでしたが、先日からわずかに新芽の先端が広がり出したように見えます。
鉢が無くなって、石畳がだんだんと見えてきました。
こちらの棚もあと少し。
まだ足の踏み場があるくらい。
まぁ、かなりの数を大温室に持ってってるから、かんなんで済んでるんですが。
ボンバックスなんかはパオパオのみの無加温ハウス越冬させてます。
水やりしやすいように、ヤシは1箇所に集めました。
オールドマンパーム
初めてタイに行った時に、小さな実生苗を買ったやつが成長したもの。
10年かかってようやくオールドマンパームらしいフィラメントが出てきました。
結局売れ残ってアデニウム・ソコトラナム綴化。
うまく越冬させられるか心配ですが、特等席に置いてるからたぶん大丈夫でしょう。
スパイダーリリーのフクリン。
かなり珍しいと思います。
このベースで取り込めば、完全に寒くなる前に取り込みきれそうです。
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