こんなに早くこの日を迎えられるとは…感無量です。
ほとんどの内臓が、肺がある胸腔内に流れ込んでしまっています。
こうやって比べてみると、右のレントゲンがいかに深刻な状態だったのかがひと目でわかりますね。
今は手術で新しく作ってもらった横隔膜が、ハッキリと写っています。
おうちに帰れるよ〜。
ここに連れてきた時は引きつった表情をしていましたが。
なんとなく雰囲気でわかるんですかね〜。
さっ!帰るよ〜。
あんなに早かったム〜ちゃんの呼吸が、こんなにゆっくりに。
人間に例えるなら、高山低酸素トレーニングしていた人が地上に降りてきた…くらいに呼吸が楽になってると思います。
しばらくは安静ですが、これから日々元気になっていくでしょう。
傷口が開いたら一大事ですからね。
可哀想だから外して食べさせてあげようと思ったら、餌を食べる前にすぐに傷口を舐めようとしちゃうから、やっぱり外せませんでした。
お腹を守るための包帯が邪魔で、ラジコンみたいな動き方になっちゃいます。
23日には抜糸できるから、もう少ししたら歩きやすくなるよ。











