先日、自宅で楽しんでいたピンクボタンの台木の三角柱の根元が腐ってしまったので、思い切って接ぎ直してみることにしました。
先日鉢上げしたばかりの袖ヶ浦に接ぎ木してみることに。
なんせ、ちゃんとした知識がないままに接ぎ木をしようとしているもんだから、ほとんど運まかせです。
三角柱の芯がちょっとだけ残ってますが、まぁ細かいことは気にしません。
一か所でも維管束がくっついてくれれば生きるかも。
一色の緋牡丹錦の場合、たいてい日本では三角柱に接がれているので、たまにはこういうのもアリかなと。
自根で生きられるような、緑の入った緋牡丹錦は袖ヶ浦に接がれていることが多いのに、一色緋牡丹錦にそれがないのはなんでなんでしょね。
三角柱は接ぎ木としての寿命が短いと聞いたことがあるので、もしかしたら商品的にリミットを設けて、買い直しを期待しての意図があってのことなんでしょうかね?
タイでは、ぶっとい袖ヶ浦に接がれた赤一色の緋牡丹錦が、カキコを吹いて群生して、それは見事な大株に育っているのを見たことがあります。