植物をのせるシートを敷いて、庭だし準備万端になりました。
もうじきこのカナリーヤシともお別れです。
あれから更に新芽の緑が濃くなりました。
葉も少し広がりだしたかな?
また一冬越して、ますます太くなってきたブラヘアアルマータ。
なるべく太い幹にしたいので、出来る限り古い葉を付けたままにしています。
私の個人的な感想なのですが、古い葉を残しておいた方が、ヤシは幹が太く育つ気がするんです。
実際、温室に地植えにしているブラヘアは、背の高さは変わらないのですが、幹の太さが半分以下です。
でもその代わりに葉の茎がきわめて短く育っています。
たんなる個体差なのか、環境の影響なのかわからないので、現在観察中です。
セネガルヤシの脇芽を株分けできたことで、チャメロップス・ヒュミリスvar.セリフェラの脇芽も外してみようかと思いましたが、セリフェラは脇芽があった方がカッコイイので、このままにしておくことにしました。
葉っぱ数枚の小さな実生苗からここまで約7年。
立派になったものです。
雑草を少し刈り込まなきゃですね。
さいきん暖かくなって、一気に雑草が増えてきました。
とくにドクダミが非常に厄介な存在です。
冬の間は水が少なくて黄色の葉をしていましたが、最近の雨で緑色が濃くなってきたトウジュロ。
チャボトウジュロと違って、脇芽を吹かないのが良い。
今晩あたり、寒さに強いものから、順次外に出していきますかね。
今回のカナリーヤシの嫁入りでわかったことなのですが、ヤシはゆうパックでは、このサイズまでが発送の限界なんだなと。
このチャボトウジュロは葉を落としても、重量・サイズともに規定をオーバーしそう。
佐川さんに頼めば運んでくれるのかな?
短葉ココスヤシの新芽ラッシュがとまりません。
このヤシも傷んだ古い葉をカットしたいところなのですが、幹の太さ維持のためにカットするのを我慢しています。
庭掃除ついでに、姫蓮の水瓶と浮草の水瓶を掃除しました。
蓮は腐って無くなっちゃったかと思ったら、ちゃんと地下茎が残っていました。
前回のは腐って無くなっちゃったので、今回のは冬越ししてくれて嬉しいな。
ついでにコンキンナヌマガメの水槽も掃除してあげました。
冬眠明けで腹ペコだったのか、大量のエサをひたすら食べまくっていました。
今度はジーベンロックナガクビガメの水槽も掃除してあげなくちゃです。