先日のデーツヤシの剪定に続いて、今回はカナリーヤシの剪定を行いました。
いまから7年ほど前に三浦海岸で拾ってきた、カナリーヤシの種子からの実生苗です。
幹が見えるようになりました。
鉢の大きさに対してやたらと幹が大きいので、まず間違いなく発泡スチロールの下に根を生やしてしまっているでしょう。
先日剪定したデーツヤシのカキコを3株ほど取り外して・・・。
ダメ元で植え込んでみました。
タケノコみたいにボリッともいじゃって根がないから、おそらくは枯れちゃうでしょうけど。
もう少し暖かくなったらこの実生ココスヤシも鉢上げします。
持ち上げられるかわからないくらいに大きいです。
温室栽培だと実生数年でもこのサイズ。
サバル・ウレサナの地植え株も、ちゃくちゃくと葉数を増やしています。
・・・が、これは生長遅いですね。
幹が出来るようになるのには、いったい何年かかるのやら。
サイカス・シンプリシピンナ
今年はあまり葉が傷んでいません。
ウエーブした葉が魅力的。
サイカス・デバオエンシスは、ちょっと葉傷みが出てきましたね。
本当の春までは、あと少しの辛抱です。