なかなか時間が作れないので、今日は一気に植物の取り込みを行っています。
少し疲れたので、タイで買ったドリアン珈琲を飲みながら一服中。
植物を取り込むと一言で言ってしまえば簡単ですが、じつは半年間で生えまくった雑草を取り除きながらなので、大変だったりします。
根こそぎ取り除いて綺麗にしておかないと後が大変。
これだけ綺麗にしても、しばらくすると雑草の種子が発芽してきて、草ぼうぼうになることもあります。
希少種のアデニア・レパンダ。
夏に実った果実が、完熟して開いていました。
見た目、ゴーヤの種子みたいです。
水洗いしたらこうなりました。
パキポディウム・ラメリーの綴化実生苗。
小さいうちから綴れているので、幹は大きくならないで枝が複雑な形に成長しています。
取り込もうと思うと雨が降ってきちゃうので、大量の雨を吸って、この通り幹がパンパンになっています。
水が足りなくて痩せてくると、緑色っぽい縦筋の部分が萎れてきます。
置き場所が詰まってくると、パズルのように頭を使って、鉢を隙間に綺麗にはめ込んでいかなければならないので、毎年なかなかの難易度です。