品評会の様子
日本の品評会は真冬に行われるので、こういった夏型種の品評会は新鮮です。
なかなか日本での夏の開催は厳しいのかもしれませんが、ビッグバザールで夏の品評会を開催すれば、少しはマンネリ化が解消するのではないのかなと思います。
日本の有名な関西の業者さんが監修しているだけあって、品評会以外に競り会も行われています。
たくさん人が群がっているので、何が出品されているのかと思ったら、やっぱりタイで人気の兜でした。
日本だったらハオルチアじゃないと、なかなか人だかりは出来ないですね。
小さな鉢に送られる熱視線に、ただならぬ情熱を感じました。
競りのアンコも、マイクパフォーマンスがうるさいくらいに熱がこもっていて、大盛り上がりでしたよ。
エケべリアもそこそこ良いものが揃っていました。
ユーホルビアSP.Fish Boneという名がつけられていました。
手ごろなサイズの鮮明タイプ斑入りザミア。
お値段はぜんぜんお手頃じゃないですが。
なぜか松の木の苗が大量に売られていました。
無棘コリファンタのタイプ1とタイプ2
どちらも甲乙つけがたい魅力があります。
こちらは短刺タイプ。
これは日本でもよく見かけますね。
なんかすごい迫力です。
こういうものが展示に出る点が、日本とは違う感性を感じます。