6月に採取した、道路のアスファルトの割れ目に生えていた、ど根性雑木の種類が判明いたしました。 | コタブロ日記   多肉植物・ヤシ・蘇鉄・猫好き集まれ~!! 

コタブロ日記   多肉植物・ヤシ・蘇鉄・猫好き集まれ~!! 

主に植物の話を中心に、旅行や美味しいもの情報などを気まぐれに書き込んでいきます。

6月に採取した、道路のアスファルトの割れ目に生えていた、ど根性雑木の種類が判明いたしました。

トウダイグサ科アカメガシワ属 (落葉高木)
「赤芽柏(あかめがしわ)」というそうです。
 
 
 
 別名をヒサギ(久木)、ゴサイバ(五菜葉)、サイモリバ(菜盛葉)
野梧桐(中)ともいうそうです。

本来はかなり大きな木になるようなのですが、生命力が強くて、どこにでも生えてしまうため、小苗のうちに刈り取られてしまうことが多いのだとか。

新芽はポインセチアのように赤くて綺麗。
しかも食べられる上に、薬効の成分もあり、胃潰瘍、胃酸過多、胆石症に効果があるようです。

大木の写真を見ましたが、こんなに立派な木が美しい斑になるんですから、今後が楽しみですね。