あらためまして、湘南多肉&国際多肉合同例会に行ってきました。
今回も写真盛りだくさんでお送りいたします。

今回の会場も、小田急電鉄 小田原線 新松田駅から車で10分ほどの所にある、花の生産農家、『小田園芸』さんの一角をお借りして開催となりました。
小田さん、いつもお世話になります。(^^)

今回も温室内は花でいっぱい。

松葉ボタンがかわいく咲いていたので、お土産にいただきました。

あと、これ。
サボテンの原始的な姿をとどめた・・・名前なんだっけ?
花を見るとサボテンの仲間だということがわかりますね。
果実はカリンそっくりな良い香りがします。
美味しそうでしたが、かじってみる勇気はなかったな~。
小田園芸さんの敷地内には、多肉植物界の大重鎮、A氏の多肉植物温室が同居してます。

なぜか、最近まとめてコレクションを放出してしまったようで、多肉温室が寂しい感じになっていました。
今度、私の所の実生苗を持っていきますね。

ここはとにかく環境が良い。
特にエケベリアやアドロミスクスなどが、非常に良く出来ていました。


毎回気になっている五色葉ゼラニウム。
その中でも特に気になっている選抜品種の『鞍馬天狗』がようやく少数殖えていたので、分けていただけることになりました。

葉のフチが天狗の団扇のようにギザギザになるのが特徴です。

『これいくらですか?』
『300円よ。』
『エェ~~ッそんなに安いの?』
私も含め、みなさんお気に入りの苗を見つけてきては、そんな会話を楽しんでいました。
その他気になった多肉。

良く見てみるとノリ斑ですね。

『ブルーバード?』

『徳田No.1パピローサ』

『 ポエルニッチアナvar.ルブリフローラ』
これは今後の実生用に売っていただきました。

これ、名前なんんていうんでしょうね。
とりあえず買ってみました。

このクラッスラも名前がわからんです。
あとで調べてみよう。

こんなへんなのも見つけたりして。

小田氏の温室内ではこんなものを見つけました。
う~~ん・・これ欲しい!!

こんな名前のヤツです。
・・・・というかブルビネのSPですね。
下は採取地名 かな。
小田氏の温室は、一般用草花の生産用なのですが、ご本人も多肉好きのため、温室のアチコチに多肉がおいてあり、探し出すのも楽しみの一つになっています。
なかでも・・・。

これ。
メキシコ亀甲竜。
最初発見した時は20cmに満たないサイズだったのに、いまでは、ひとかかえ程もある巨大サイズに育っていました。

こちらはアデニア・グラウカの巨大苗。
亀甲竜とともに、写真のように雑草に隠れていて、知らない人には発見できないようになっています。
・・・というか、そもそも観賞していない・・・?(~_~;)

巨大なプロセラは、温室内の内天井を突き破っています。


温室内は暖かなので、サボテンが綺麗に咲いていました。

会場では、毎年春の恒例行事となった、餅つきが行われました。
わたしも餅つきしましたが、写真の方のようには上手くキネを振れなかったです。

つきあがったお餅を大根おろしと、きなこで絡めます。
みなさんとても良い笑顔だったのですが、ブログに出るのは恥ずかしいということでしたので、お顔は隠させていただきました。
お餅を食べ終わったころに、多肉植物の競り開始です。
今回も魅力的な苗がたくさん出品されていました。









以下、個人的に気になった出品株。








今回めずらしく、この万象を落札してみました。
なんだか窓が大きくなりそうで楽しみです。
あと。
小田園芸さんの温室の隅っこに、雨ざらしになって置いてあった香炉が妙に気になったので聞いてみたところ、士童の苗2本と交換してくれました。

今日からは、我が家の玄関の住人です。

あと、会場で即売をされていた方から、スズランをいただきました。

前から庭に植えたかったので、とても嬉しいです。(^^)

そして、今日、五色葉ゼラニュウムを植え替えました。
左が『春山錦』、右が『鞍馬天狗』です。
非常によく似ていますが価格は『春山錦』の約30倍。
・・というわけで、湘南多肉&国際多肉合同例会でした。
こんなに長いブログに最後までお付き合いいただいた皆様に感謝!!