直近読んだ「大失敗！ー成功企業が陥った戦略ミステイクの教訓」とかなりかぶる。もっとも、それを想定した上で同じ著者の本を連続して読んでいる。エッセンスを、繰り返し、多少違う言葉で読むことによって より理解が深まると思っている。どちらか１冊手元に残すとしたら、こっちの本です。
良い製品を作るより先に製品を作ることが重要 心に強い印象を与える専門メーカー 「品質」「顧客満足」は当たり前（差別化困難） 「現状維持の心理」で一番は簡単に変わらない トップ企業への対抗は正反対の特性を持つこと 性能はどうでも良い・消費者に良さそうだと思われればそれでいい 「良い製品なら勝てる」の思い違い 真実は顧客の心のなかの認識 あらゆる企業が顧客志向・顧客の要望を知っても役に立たない・競合にどうやって消えてもらうかが問題 戦略とは専門性 戦略はシンプルに説明できなければならない データが足りないのではなく有りすぎるのが問題 成長志向は諸悪の根源 現実を直視する
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