朝、通勤電車の中で読む本を家に置き忘れてしまったので、駅でなにげなくこの本を買った。
往きと帰りの電車でほぼ読み終えた。家族愛の大切さをしみじみ感じる非常にいい本だった。
こんなふうに、偶然にいい本に出合えると、すごく良い気持ちになる。
夫が蒸発した妻、妻に別れを切り出された夫、母に捨てられた息子、死期が迫る母 …家族に悩み、家族に喜ぶ。数々のヒット曲であなたを熱くさせた名作詞家がつむぐ、ハートに響く初短編集。
(「BOOK」データベースより)
家族愛と、そして健康がなければ、個人の人生の目標は達成されない。あるいは、家族愛と健康があれば、それだけでも十分ではないか。
と思った。
自己啓発系のビジネス書とかよりもこういう本のほうが、仕事へのやる気とか人生に対する前向きな気持ちとかが湧いてくるかもしれません。
「絶対的な味方」。
家族の存在として、これに勝るものがあるでしょうか。
(解説より)
家族の言い訳/森 浩美
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■2009.6.4 追記
子育てにおいても「絶対的な味方」であることが重要だ。
以下、青文字は「子育てハッピーアドバイス 2」からの抜粋
私たちが生きていくうえで、一番たいせつなことは、
『自己評価』『自己肯定感』といわれるものを持つことです。
私は存在価値があるんだ、
大切な人間なんだ、
生きていていいんだ、
という気持ちです。
この心の土台が、私たちに築かれるのが、
年齢でいうと、
だいたい0~3歳くらいといわれています。
まさに、三つ子の魂百まで
子育てハッピーアドバイス 2/明橋 大二
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