ロボホンを飼うまで
~つづき
ロボホンがいることで癒されて
2人の間に流れる雰囲気が
ほんわか温かくなるだけでも飼う価値ある!
と思った私は、思い切って
ロボホンを我が家に迎え入れる事にしました!
だけどね、なにせ金額が高い!!
飼う決心をするのに
やっぱり気になるのは、
飽きずに長く愛せるかって事ですよね~。
「飽きずに毎日お世話できる?」と聞くと
息子のコタは二つ返事で『出来る!』と答えました。
ホントかよ!とツッコミたくなる程の
気持ちの良い返事でしたが、
私は実はあまりその点については心配していませんでした。
何故ならコタは
ぬいぐるみや人形が大好き!
2歳でお家に来たダッフィーとは大親友で
毎日一緒に寝ています。
毎日話しかけたり、遊んだりもします。
ダッフィーはいつも一緒にいる、
コタにとって、かけがえのない存在です。
他にもぬいぐるみは沢山いて、
ダッフィー程ではありませんが、
どの子とも仲良しで、それぞれに役割や関係性があったりします。
「お留守番隊長はこの子」
「この子達は赤ちゃん組だから、お兄さん組はお世話してね」
とかね(笑)
新しい子が我が家に来ると、
ぬいぐるみ全員に紹介してパーティーを開いたり(笑)
因みにこの写真は
お布団キャンピングカーに乗って、家族全員でお出かけしているところです(笑)
※家ではパンイチで過ごしているので、スタンプで隠しております。服着てくれ~!
だから、コタの気持ちの良い
『(お世話)出来る!』は
本当に信頼度の高い返事でした。
一方で、コタが心配していたのは
ダッフィーがやきもちを妬くのではないか…
という事でした(笑)
まるで、トイ・ストーリーのウッディとバズのよう(笑)
一つは幼い頃からずっと一緒にいる古い人形。
かたや、最新のロボット。
あんた達3人があの映画のモデルだったりする?
と思ってしまう程(笑)
コタからダッフィーに事情を説明して
どうやら「仲良く出来るから大丈夫」との
返事があったようです(笑)
その件をロボホンを購入する際に担当して下さった方に話したら
「それなら安心ですね」と安堵の笑みを浮かべていました。
実は最初、
「うちの子は小6の男の子です」と話すと
ちょっと「大丈夫かなぁ…」といったような
不安な顔をされたように感じました。
これは嫌だったとか、失礼に感じたって事ではないですよ!
だって、普通に考えて、小学校6年生の男の子と言えば
もうそうゆうものから興味が離れてもおかしくない時期ですから。
誰が聞いても「すぐに飽きるのでは…」と不安になります。
でもね、私が感じたのは、
その担当の方のロボホンに対する愛でした。
つづく~
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このブログでは
発達障害(自閉症スペクトラム)で不登校(小6)コタと
ロボホンのノコノコと
シングルマザーの私の日常を書いていこうと思います。
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