初めてのオフ会に、遅刻したらいけないと | すずめがチュン

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アケノさんを取りまく風景をおとどけしてます。











2014/7/10 撮影

早めに出発、3時半だ。 雨も止んでいる、


「良かったね、雨あがって、」


  「うん・・・・」


「灰が流されてさ、良かったよ~雨降って」


  「うん・・・・」


「元気ないね、・・・・具合悪いんじゃない?」


  「アタマ痛くなりだした、眼鏡も忘れたし」


「あらら、薬持ってくるんだったのに、」


  「・・・・・天気もあるんだよネぇ、」


と言いながら、しかめっつらで妹は 空を見上げる、



厚い雲に覆われているが、これから向かう鹿児島市内の


  方の空は、明るく見えた。


「こっちより、いい天気かもしれないね」


  「そうだね・・・・」


「ロケットさんと奥さん、きょう市内観光だったかもしれないし、」


  「うん・・・」


「ちゅよっぴーさんも、早くに着いてるみたいよ、」


  「うん・・・・」



だんだん頭痛がひどくなっているのか、ハンドルを握ったまま


 首をコキコキさせてる妹を、


心配してるうちに、市内に着いた。



クルマを預け、天文館の中を歩くとすぐ


 「ちょっと、薬買ってくる」と妹は、ドラッグストアに飛びこみ


   薬を買ってきた。


そのまま、向かいのマックに入り、薬をのんで


  「まだ一時間あるから大丈夫、効いてくると思う」


「そうだね、」と、周りを見まわしながら、コーヒーを飲んだ。



週末の夕方の、これから始まる楽しい時間を


 期待して待っている、そんな顔が溢れていいる。



  「映画、よく観に来てたよね、」


「そうだねぇ、タマにはいいのにね、楽しいから、」


  「うん」


 と言いながら、若い時は平気だったのに、年々苦手になってくる


  外出と喧騒、


でも、これだけは出たかった、今日のオフ会!



「行こうか、そろそろ」


  「そうだね、早く着いたら待ってればいいし、」


 ・・・・・のはずが、


 それからどれくらい?歩きまわったのか


地図を片手に、グルグル回って、四人に訪ね


   やっと辿りついた時には、


     約束の時間が過ぎていた。



すでに席に着いている、皆さんに手招きされて


 恐縮しながらいくと、超美形の奥様が


すぐ 立ち上がり、中の席を勧めてくださる・・・・



ロケットさんご夫婦の 間の席だ、


 向かいの席には、ちゅよっぴーさんと、りんごさん、そして妹と


6人だけの集まりは、こじんまりと、


  初対面なのに、何故か最初から、アットホームな感じで


   嬉しい予感が、(*^_^*)



乾杯の時、ネジ山さんに 約束した


「いつも、桜島の監視と調整ありがとうございま~す!」を


 空に向かって、みんなで言う。



それから、三時間


 ロケットさんの話に大笑いして、その後、ちゅよっぴーさんの


  スゴ~イ話に、一瞬、緊張しても・・・・・・


 何故か深刻にはならない


  皆、底抜けに ポジティヴで、恐怖と怒りは笑いに替え、


知恵を絞った、平和的な方法と道具で切り抜ける


  そういう人ばかりなのでした。


   

りんごさんの素敵な絵を見せていただいたあと


 まだ話し足りない、もちろん、二次会へ行くことに、



お店を出て、すぐ真上を仰いでパチリ!


 ネオンが明るいので、写るかどうか?


ビルの間の、狭い空です。


すずめがチュン  

写ってます、


すずめがチュン  


少し、右に移動しました、


 「オフ会の時は、天文館上空で、一緒に参加して下さいね!」


  とお願いしてきましたが


やっぱり、来て下さいましたね~、(^v^)



二次会は、早めにおいとましました。



 帰り道、竜ヶ水の手前でクルマを下り


見えませんが、正面にあるはずの桜島上空の


 皆さんに向かってお礼を言いました。



そして、パチリ!



すずめがチュン  


きれい!、はっきり、くっきり写って下さって、ありがとう


  妹のカメラです。


すずめがチュン  


 これは・・・・なんだか違ってます、


  いつも見えてる側と、反対側、上部じゃないでしょうか?


 目を凝らすと、ありありと


  細部が見えてきませんか?




素晴らしい、忘れられない、オフ会でした。







      つづく