飛んでる、といえば、 | すずめがチュン

すずめがチュン

アケノさんを取りまく風景をおとどけしてます。











2014/7/10 撮影

そう言えば、


  ヘミシンクの、始めには、


 よく、何処かを 飛んでいる、


  大きな鳥にでも なったように、


 遠~く 山並みを、下に 見おろして、


   風に乗って、悠々と!


 

上から見る景色は、決まってなくて、


 一度、深~い緑一色の、


 針葉樹の森、多分 寒い、


  どこか外国の森の上を


 飛んでた時、



その時は、


  森の中に、やがて お城が見えてきました、


   右に、尖がった 円錐形の屋根を のせた尖塔、


  左には、半分森にかくれて、大きなお城の 本体があって、


   その間は、高い 城壁でつながっていました、


 真ん中あたりに、


  なにかチラチラ 動くモノが見えたので、


   近づいてゆくと、


 人が、両足をしばられた状態で、


   そこから、正に、突き落される瞬間!、


 「アブナイ、」


   と思った時には、自分はすでに 、城壁にいて、


  とっさに、エネルギーバーツールを、鉤のついたロープに変えると、


   振り下ろし、ひっかけ、


 また、ブーンと上に引き揚げる、


   ・・・という、何とも荒っぽい、イメージをやりましたが、


  レトリーバルです、初めての、



   ロープに繋がれて、逆さに落ちていった


    その人を、うまく 助けられたか どうか?


   ・・・・・そこで、ヴィジョンは消えてしまいました、



それから、


  石ころだらけの、あまり草も生えてない、


    荒涼とした、山と言うより 丘の上を


    延々と、飛んでたことも、



 この時も、どこだろう?と、

  近づくと、


   ところどころに、大きな石があって、


  周りを、風で形の変形した


   灌木が、低く 取り巻いているのが見えました、



 上から見ると、


  灌木の緑のほかは、


   石も 土も ただ、白っぽいだけの丘に、


  そのうち、小さく 人が見えてきて、


   たくさんの人です、



 丘の裾の方の、少し開けたところで、


  これから、何かが始まる様子、


 みんな、そこを目指して 、わらわらと、


  下りて行くところでした、



  身にまとってるのは、土の色と変わらない、


   白っぽいモノで、


  ずいぶん、古い時代の人達のようです、



  時々 私に気づいて、上を見上げる人も


   いました、


  だからなのかどうか、急に私は、高くあがっていき、


   ・・・・・ヴィジョンも 終わりました、



おなじみの 日本の山のときは、


  リラックスした気分で、の~んびり飛んでます、



 ふしぎなことに、


  里山の時は、次のヴィジョンは現れない、


  ・・・なぜ?、



 ただ ひたすら 飛んで、とんで、


   飛んでるうちに、・・・ 寝てしまい、


    朝になる、



 夜中に、目が覚めた時は、シメタ!と、


  「 ねてました、続きは 、どうか、


      夢の中でお願いします」と言うと、



 ほんとに見れます、


   続きか どうかは?、わからないけど、


  おもしろい夢をみます!



そのひとつを、


  私がいるのは、


  大きな体育館でした、なぜか、天井がとても高い、


   中には、もう 大勢の人が集まっていて、


  みんな、勝手にワイワイ、ガヤガヤ話してます、



  私は 誰か(とても親しい女性?) と


   そこに入って行く、後ろの入り口からです、



  だれも、私たちには 気づかない、



   「じゃ、始めようか」と言って、


  私は、フワリと上に浮き上がります、


   そのまま真っ直ぐ上に、


  ス~ッと、


   天井のあたりまで、上がっていくと、


    彼女も、続いて上がってきました、



 下を見下ろすと、


   まだ、気づかれてない様子、



ふたりで


  壁伝いに、広い体育館の天井を、


  ぐるりと、ゆ~っくり、


   並んで 飛んでいきます、



 それでも、気づきません、


  みんなの、アタマの上を 飛んでるのに、


  だれも、それが愉快でたまらない!、



 二人、顔を見合わせ、


  今度は、真ん中 を横切るように,、飛んでみます、



  中ほどで、


  ダレかが気づきました!、



  すぐ、横の人に耳打ちし、その人が見上げて、指差したので、


   たちまち、周りも気づいて、


  おお~!と、どよめきが起こりました、


   みんな、「信じられない!・・・」という顔で、


  上を見上げたまま、固まってしまいました、


   シ~ンとしてます、



 私たちは、もう二回、


   回って見せると、少しずつ


  螺旋をかくようにおりていって、


    最後に、ストンと、


     つま先から、下りました。



たちまち、周りに、みんなが寄ってきて


  次の行動を待ってます、



私が、


 「今日は、これを皆さんでやりましょう、


   だれか、やってみたい人?


   ・・・・・いませんか、どなたか、」と言うと、


すぐに、


 若い男性がでてきました。


  なぜだか、中国の人だというのがわかります、


 とても、生真面目そう、


  「ボクが、やります」と言って、男性は


 私の横に立ちました、


 いよいよです、



  さて・・・、この人にうまく教えることが、できるだろうか・・・


  言葉、大丈夫?・・・


  失敗したらどうする?、心配になってきましたが、


 すぐ、


  ま、いいか!その時は、また何度でも、


  やって見せればいいいんだから、



 と、夢の中でも、変わらない私でしたが、



   残念、


    そこで、目が覚めました、



 あの、中国の青年は飛んだでしょう・・・多分、


  そんな顔してました、


 何が何でも、やり遂げるという!



ずっと、私の横にいた女性は、ガイドさんですね、


    夢の中では、ものすごく親しいのに、目が覚めて


     思い出しても、現実には、


    そんな人はいない、



 そんな場合は、ほぼ間違いなく、


  その人は、ガイドだと思います



 この女性には、前にも会っているのです。






    つづく