

コスモスの会は 中野区にあるバレエ教室です。
今日は、4月末の発表会の 演目の一つである「パキータ」をご紹介します。
動きが早くてなかなかカメラが追いきれません。
第1曲目は コール・ド・バレエの踊りから始まります。
アラベスクの綺麗なMちゃん、Kちゃん。
エトワールも共に踊ります。
エトワール役のYちゃんが貫禄があるのには驚きました。
第1曲目 ソリストのKちゃん
この曲はバレエ「せむしの仔馬」より「海の女王のバリエーション」としても踊られています。
正確なポジション、美しいラインが彼女の強みです。
「キューピットのバリエーション」の音で。
秋クラスの3人
桜クラスの4人はベールを開けるようにしてから踊ります。
2番目のソリストのMちゃん。柔らかい体を使って存分に踊るバレエ。
バレエを愛している気持ちが分かる踊りは観客を魅了します。
「トリリビのバリエーション」です。
3番目のソリストのKちゃん。踊りをまとめることが上手です。
「パ・ド・トロワの女性バリエーション」を踊ります。
4番目のソリストのSちゃん。彼女は人数の関係から、
前半コール・ド・バレエを踊り、後半ソリストをしてくれました。
”エトワールのバリエーション”は難しいですね!
でもこのエトワールは、堂々と踊りに挑戦しています。
貫禄すら感じられる笑顔で観客に語りかける彼女!
プレッシャーには負けていない!
コーダですが、コール・ド・バレエの活発な踊りはカメラが追えませんでした。
ここら辺が大変難しかったでしょう。まだバレエ歴の浅い生徒もいました。
最後のポーズです。
私は、この「パキータ」を思うと、胸が熱くなります。
笑顔で踊り切ったエトワール、エトワールに負けていない笑顔で個性豊かに踊ったソリストたち!
ひとりひとりが 魅力に溢れています。
そして、忘れてはいけないのが、コール・ド・バレエのがんばり!
難しい振りは自分との闘いでしたね!
声の使い過ぎから、声帯炎になった私ですが、
今日は、少しだけ小さい声ならば、出ますがまだ全快ではありません。
回復までの道のりも自分との闘いです。
今日は私は、休日でした。
夕方の庭の植物たちに水やりして、思わず撮った紫陽花です。
黄昏の光の中。
明日から少しずつ、声を出してレッスンしてみます。
生徒の皆さん よろしくお願いします。
皆さま、お健やかに・・・と祈ります。
では、ごきげんようです