クラシックバレエコスモスの会は、随時、生徒を募集をしております。
無料体験レッスンを行っています。
3回まで可。
レッスンクラス、発表会等、詳しいことは、ホームページをご覧ください。
ホームページは、こちらです → ★
「初めてのバレエクラス」 毎週土曜日 13:30~14:30
幼児から小1の初心者対象
「初めてのバレエクラス」 毎週土曜日 13:30~14:30
幼児から小1の初心者対象


コスモスの会は 中野区にあるバレエ教室です。
各クラスのクラス作品振付は、21日(水)で終わり、
24日(土)、28日(水)、30日(金)、31日(土)で各人の小品集振付をいたします。
この期間が、1年中でイチバン ハードに感じるときです。
全神経を集中させて、業務が遂行出来るようにしなくてはなりません!
それなのに、集中を欠くことが、起きてしまいました。
私は、体中、酷い痒みに悩まされています。
犯人はこれです!
私の夫のお友達からいただきました。
これは、草津温泉の湯ノ花を、ティバッグにしたものです。
自家製だそうです。
体が大変暖まるとのことで、
お風呂の度に使用していました。
ひと月以上経ってから、
体に痒みがあることに気づきました。
この湯ノ花は強い硫黄の匂いがして、
すぐに、犯人はこの湯ノ花と気づき、
近くの皮膚科に行きました。
先週の水曜のことです。
塗り薬と飲み薬が出て、5日分でした。
すぐ、痒みは引くと期待していましたが、
痒みはますますひどくなり、
レッスンのときは、神経がレッスンに集中するので、痒くありませんが、
家に帰りますと、レッスンで暖まった分、なお、痒くてどうかなりそうでした。
今週月曜日、皮膚科を再診。
飲み薬が強くなりました。
医者は ろくに体を診てはくれません。
火曜日12月20日、横浜の先生の治療を受けに行きました。
先生は困った顔されて、こう言われました。
「副腎皮質ホルモンの薬を塗る前にご相談頂いていたら、
いくつも、治す手立てをご提案出来たのですが・・・」
「出てきたものを止めてしまったら、治す手立てはありません!」
「こんなことで、副腎皮質ホルモンを出すとは、相当なやぶ医者ですね!」
「今、言えることは、発汗をして頂く、それしかありません」
私も副腎皮質ホルモンには、警戒していましたので、ゾッとしました。
それを出したのは、おばちゃん先生 と家では呼んでいる女医さんです。
愛称ではありません!
そこのビルのオーナー婦人で、
看護師さんが1人位しかいませんが、その看護師の方への、
いわゆる、パワハラがすごくて、
我が家では、非難を込めてよく 話題になります。
たとえば、返事ひとつでも、
どこがいけないのか分からないけれど、
「”はぁい”なんて言わないでよ。気持ち悪いわ!」
字についても、
「こんな丸文字 書かないでよ!」
とかいばりくさり、いつも、ネチネチといじめている女医。
看護師さん 定着しません。
おばちゃん先生 性格悪いだけではなくて、腕も悪いんだ

スキルが良い人は、弱いものいじめをしない!
医者こそ、まさに、人格勝負なのです!
気に入った患者さんとは、いくらでも、おしゃべりして
どれだけでも、患者を待たせる。
このおばちゃん先生は本当に、全てにおいて ダメなお医者さんなのだ!
私は、一昨日から、TACのサウナで発汗をしています。
「サウナは良い!」横浜の先生に言われましたので。
TACには サウナがあり、家から近いので好都合です。
来週㈫も 横浜の先生の治療に行くことになってしまいました。
だから、本当に、おススメの サウナに行かなくては・・・!
(面倒くさい気持ちもあり、忙しいので、3回位しか行けないでしょう)
痒みとの闘いとは、予想外のトラブルでした

さて、コスモスの会の小品集の”黒鳥”は、以前にも書きましたが、
高2のMちゃんのご希望で、
パリオペラ座の「白鳥の湖」 主役がピエトラガラさんのものでした。
”黒鳥”をメモしようと、アマゾンで購入したものを観ましたところ、
送られてきたDVDは 同じパリオペラ座の「白鳥の湖」でも
全く 違う「白鳥の湖」とわかり、(主役は アニエス・ルテステュ)
慌てて、ピエトラガラさんの名前を確認して、
またアマゾンで本物を購入しました。
あぶないところでした

これが、買うべきDVDです。
振付・演出 プルメイステル
(プティパ、イワーノフによる)
以前、ヌレエフ氏振付とか、勝手なことを書いてお詫び申し上げます。
アニエス・ルテステュのオデット、オディールは ヌレエフ振付でした。

マリ=クロード・ピエトラガラさん
この写真もピエトラガラさん
今回、2つのDVDをアマゾンで購入出来、ラッキーと思っています。
ピエトラガラさんの黒鳥を初めて観たとき、一種の違和感を感じたものです。
思いもよらない、振付と 表現でしたので。
気合いを入れて”勉強”として、観ていきますと、
ピエトラガラさんの黒鳥は まさに、悪魔の娘!なのです。
もっと、お行儀の良い黒鳥ばかり観てきたので、
悪魔の誘惑の視線を王子に送りながら踊る オディール!
凄い目力でございます。
たったひとつ観ているTVの「ドクターX」の目力の上を行く!
オディールと言えば、超絶技巧 及び 妖艶な笑顔で王子をだます・・・
それ位に、解釈していた私を打ちのめした ピエトラガラさんの黒鳥。
本当に、バレエは奥が深くて、どこまでも追究したくなる!
この、悪魔そのもの といった表現力を何処まで、Mちゃんに伝えられるか
まだ、未熟者の私は、自信がありませんが、
それこそ、悪魔に魅入られたように このバリエーションを観ている先生に、
悪魔的な力を与えてください!
そう、神様に祈るだけです。
悪魔には祈りませんよ!
教会では、悪魔とはもともとは天使であった。
堕落した天使が悪魔である・・・そう、教えられました。
話を戻しましょう。
Mちゃん、よく こんなオディールを見つけてきたね!
貴女のバレエへの愛情が探し当てたDVDです。
がんばって、踊ってください!
黒鳥の振付は、28日と予定しています。
ピエトラガラさんにも、興味を抱きました。
1963年 パリでコルシカ系の家庭に生まれる。
73年、パリ・オペラ学校入学。
79年、オペラ座バレエ団入団。
80年カドリーユ、81年コリフェ、82年スジェとなる。
84年パリ国際ダンスコンクール第1位。88年第一舞踊手に昇格。
スジェ時代が長かったが、このころから、強烈な個性で注目されていた。
パトリック・デュポンが舞踊監督となってまもなく、
90年12月、ヌレエフ版「ドン・キホーテ」のキトリを踊って公演終了後、
エトワールに任命された。
当たり役のところで、プティの「若者と死」とあり、凄く、納得!
以前1回だけ、来日した彼女を観に行った記憶があります。
98年からは2004年まで、国立マルセイユ・バレエ団の芸術監督を務めた後、
自身のカンパニーを旗揚げして、現在に至る。
青字はDVDの解説書より。
今日は、ここまでです。
午前中の更新です。
昨日は忙しくて、ペタも殆ど出来ませんでした。
では、皆さま、お健やかに・・・と祈ります。
ごきげんよう・・・です
