クラシックバレエコスモスの会は、随時、生徒を募集をしております。
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久しぶりの更新にこんな話題は如何かと思いますが、
今、私の心を占めていることは、
身近にいるふたりの若者への”何故”です。
前からくすぶっていたふたりの間の亀裂は決定的なものとなり、
来週、離婚することとなりました。
ふたりの間に可愛い坊やがいないなら、
離婚も善き選択でしょう。
しかし、小さな人が、3才の男の子が存在している!
それぞれが、その子をこよなく、愛しているのなら、
何故、その子の父として、母として認め合えないのですか?
夫婦の間の愛は上がったり下がったり、エレベーターのように思えます。
愛がもう無くなったように感じても、
愛の燃えカスがあるでしょう。
共に誓った結婚式、協力して華やかな披露宴をして・・・
私だったら、燃えカスだけでも、心に大事にして、
いつか、いつか、相手が振り向いてくれるのを待ちます。
そう、私はこうやって生きて来た・・・
様々な試練に襲われましたが、
涙も沢山流しましたが、縁あっての結婚を止めることは出来なかった・・・
その理由の最たるものは、子供の存在だったと思う。
もう一つの理由は、裏切られても、
酷い局面に立たされても、消えない、愛の燃えカス。
愛の燃えカスの中に愛があり、
それは、無私の愛であった・・・
やがて、教会の礼拝で、
「結婚とは、神が定めたものである」ことを知ります。
しかし、若いふたりの気持ちは和やかに別れる・・・
ことだけに、進んでいます。
現代、離婚率の高さに驚きます。
しかし、母子家庭は貧しくなりやすいし、
子連れの再婚は難しく、
新しいお父さんが自分の子だけ可愛がり、
血のつながっていない子を可愛がれない・・・
これは、ごく、当たり前のように起きている事実。
新しく買った車のナンバーが坊やの誕生日とした貴方に訊きたい!
本当に、本当に、これで良いの?
バレエとは関係ない話で恐縮です。
コスモスの会は今日も、明日もレッスンあります。
来週コンクールで、金、土お休みするために。