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バレエの魅力に取りつかれた少女は”赤い靴”を履いてしまいます。
私も履いています。
どんなにぬぎたい時でも、ぬげないの。
今日も、仕事とは言いながらも、
発表会終えたばかりなのに、
また、振付ノートを書いていた・・・
生きている限り、バレエなの?
バレエいやよ!もう、いや!
(以上、私の今の心境です)
私は貴女も”赤い靴”を履いてしまった!
実は、そう感じています。
バレエの魅力を十二分に味わってしまった。
”エスメラルダ”を踊り、赤い靴は貴女の前に差し出され、
貴女は「私、履けないのよ!」
そう叫びながら、赤い靴を貴女は履いている・・・
「どうなるの?
どうすれば、良いの?
私、出来ないのよ!」
そう叫びながら、泣きながら、目が覚めた。
これは、フィクションです。想像です。
でも、私には貴女はそのような少女に見えます。
貴女は”信念こそ我が支え”とも思う人。
強い意志の持ち主。
だから、公の仕事をやり抜く決意をされました。
赤い靴は映画ではなくぬげるのです。
今はね・・・
しかし、その情熱はいつかまた花開く、
必ずその時を迎えます。
その時、共にいられたら私は幸せです。
今年の発表会では、
貴女から舞台上でお花を頂きました。
生徒を代表して。
高2生活を学校の”公”を中心にしようとされる貴女。
バレエに来ることの出来る時間は減るでしょうが、
バレエへの情熱は失われないはず、
いつも、貴女を、お待ちしています。
興味があり、映画「赤い靴」のことを少し調べました。
「赤い靴」は1949年のイギリス映画です。
モイラ・シアラー主演の映画の原作は、アンデルセン童話の「赤い靴」。
有望な若いバレエダンサーが
踊りと愛の板挟みで苦悩する姿を描きます。
我が家にありました「赤い靴」のDVDまで探し出し、
観始めたのですが、映像が悪すぎて、残念ながら途中で断念。
アマゾンで購入しよう・・・
何処かに書いてあった言葉が忘れられません。
”赤い靴”を履いてしまったのは、ニジンスキーである・・・と。
バレエに携わる者は、みんな”赤い靴”を履いていると思います。
調和が周囲ととれなくなってしまう方もいる。
天才過ぎて、バランスを失ってしまう。
バレエの魅力とは何だろう?
恐ろしい程魅力のあるバレエ。
何処まで行っても、行きつく先も時もない・・・
だから、私たちを励ます力になるバレエ。
心を支えてくれるバレエ。
これからも、その魅力を追究していきたいと、
発表会を終えた今、思いました。