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今回は、またお写真を掲載しながら、皆様を「華やかな仮面舞踏会」へ、ご招待しましょう。
豪華絢爛たる響きを湛え、哀愁を含んだメロディを持つ不思議な組曲。
この曲の魔力に魅せられた若者たちは、休むことなく踊り続けます。
誰もが魂を奪われて踊っているうちに、やがて疲れ果てて倒れ込んでしまいます。
ハチャトリアン作曲 組曲「仮面舞踏会」。今回は、マズルカ、ロマンス、ワルツを使いました。
始めはマズルカ。全員が板付きしています。
始まりのポーズの写真はありません。上の写真は全員で踊り始めのところです。
舞台の両端に縦2列をつくり、前列の中ふたりが斜めに。
縦2列も踊り続けます。やがて、その2列は下の写真のように後ろへ動きます。
後ろでこのような形に座り、アームスを動かす音と共に、さっきのふたりが出て来ます。
全員でひと踊りしてから、マズルカの終わりのポーズ。これは、立つ位置は違いますが、始まりのポーズと同じ。
ロマンスの冒頭に可愛いふたりのパ・ド・ドゥが少し。
よく、一緒に踊ることの多いこのふたりは、息もピッタリ・・・(下の写真)
今度は三人の踊りです。カメラが上手を向いてしまいました。
一人で踊ります。やがて、全員が、その後ろに並び、踊りつつ、ロマンスのラスト
ポーズへ。
さあ、あの有名なワルツが始まります。
舞台上を大きな円をつくり、思う存分踊ります。
みんなの気持ちが一つ!そんな、写真でしょうか。
やがて、”疲れ果てて、倒れ込んでしまう”・・・まさに、出演者の気持ちかもしれません。
「仮面舞踏会」は、華やかな作品となりました。
ワルツは、音が速くて、その一音一音にパを振付たので、踊るみんなは大変でした。
練習を重ね、よく、揃っていました。
舞台写真が、音と隊形の変化に追い付かず、無い写真もあり、残念!
しかし、気持ちが一つなことを、証明してくれる写真も多くあり、カメラマンさん、お疲れ様でした。
読者の皆様に、ご覧頂けて、幸せです。
写真はDVDには表せない、良さがあります。
長い記事を最後まで、ご覧くださり、感謝です。
私は今、8月22日から始まるコンクールに向けて、9月21日のTAC発表会に向けて、日々歩んでいます。
無事、責任を果たせるようにと、願い祈ります。