クラシックバレエコスモスの会は、随時、生徒を募集をしております。
無料体験レッスンを行っています。
レッスンクラス、発表会等、詳しいことは、ホームページをご覧ください。
ホームページは昨年12月、リニューアルいたしました。
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コスモスの会としては、今年の夏は、「全国プレコンクールinさがみはら」に、
参加いたします。
お教室の全員に、その事を伝えたら、8人の希望者が、名乗りをあげました。
プレコンクールというのは、コンクールよりも、その門を幅広く、多くの方々に開いて・・・という形で、始められたのでしょうか。このプレコンクールでは、小学校2年生から、参加出来ます。バレエシューズでの参加も可です。
参加者全員にアドバイスシートが頂けて、”やる気”を起こさせるためか、入賞等の賞も、
数多く設定されています。
しかし、8人もの希望者が出た時は、正直に申せば、驚きました。
プレコンクールもコンクールも、その、緊張感と辛さは、変わりません。
審査される舞台で踊る事は、勇気の要る事です。
照明に照らされた舞台で、ひとり!その時、自分を支えるものは、自分を信じる心だけ。
プレコンクールの振り移しは、5月最終週に終え、今が、練習の真っ最中です。
出場者を、年齢順にご紹介していきましょう。
小4の女の子二人です。彼女たちは、”眠れる森の美女”第三幕より、”フロリナ王女”を踊ります。
なかなか頑張っています。何しろ、体重が軽いので、トウシューズで片足で跳ぶところも、
無難にやりこなします。昨秋、トウシューズはいたばかりなのに。
そして、小5の男の子、けんちゃん。彼は、昨年、このプレコンクールで、上位入賞でしたので、今年も意欲満々です。体が柔らかく、つま先が美しく、ノーブルな雰囲気が素敵です。
”白鳥の湖”第三幕より、”王子のバリエーション”を踊ります。
中2の男の子は、けんちゃんのお兄さん。本家本元の”王子”です。彼は、プレコンクール、
東京新聞のコンクールと出ています。
実は、昨年コスモスの発表会に出てから、暫く、バレエから、遠ざかっていました。
その間、陸上をしたり、スケボーをしたり、と、バレエとは、違うスポーツをしていました。
それが、むしろ、功を奏し、体幹が強くなっていました。身長も伸びて、心も体も、より逞しくなった彼。
彼も私も、後へは、ひけません。頑張るのみ!”ドン・キホーテ”第三幕より”バジルのバリエーション”に挑戦です。
もうひとり、中2がいます。コスモスの会のリーダー格、Tちゃんの妹のMちゃん。
”ジゼル”第一幕より、”ペザントのバリエーション”を踊りますが、今までは、お姉さんの応援ばかりでした。今回、初出場。
努力家のMちゃん!努力程、練習程、強いものはありません。
今、苦手なジャンプも、きっと上手に出来るようになるからね。
高1になったスワニルダちゃんは、今年は、”ドン・キホーテ”第ニ幕より、
”キューピットのバリエーション”で、このプレコンクール再挑戦です。
(昨年は”スワニルダのバリエーション”でした)
彼女は、学校の事も完璧にこなして、生徒会活動もして、ピアノもして、・・・私は、彼女の
精神力、向上心、それに伴う、努力を高く評価しています。彼女らしい、キレのある踊りを、
期待します。
高2からも、ひとり。コスモスの会第一回発表会からご一緒しているYちゃんです。
”ラ・フィーユ・マル・ガルデ”より、”リーズのバリエーション”を踊ります。
コスモスの発表会を過ぎて、Yちゃんは、一皮むけて、本当に、美しくなったと感じます。
バレエを愛し、そして自分を追い込んで、更なる上達を願う・・・その心が、参加を決意させたのだと思います。
彼女は、ディズニーを深く、愛して、その分野では、私の先生です。
最後が、高3のTちゃん。コスモスの会の卒業を、宣言した彼女です。
3月のコンクールが、一緒に出来る最後のコンクールだと思っていました。思いがけず、
こんな機会が与えられて、感謝です。
来年、私の手を離れて、素晴らしい先生方に出会うことでしょう。沢山の事を吸収されて、
更なる飛躍を祈ります。
”ドン・キホーテ”第ニ幕より、”森の女王のバリエーション”を踊ります。
この、8人の勇士たちと、共に過ごす時間を、私は本当に幸せと感じています。
彼らのお蔭で、沢山の勉強が出来、沢山の発見もあり、
「人生、これからだ!」何て、思っています。
8人の勇士たちよ。共に、前に、進もうではありませんか!
ひたむきに、一生懸命に、努力の限りを尽くして。
練習は、あなたたちを、裏切らない!
これは、真実ですからね!
「仮面舞踏会」の写真を掲載します。この前の発表会にて、上演いたしました。
もう少し、私が、更新に慣れてきたら、また、発表会の様子等、お知らせします。